mixiユーザー(id:19192240)

2016年02月11日21:34

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 オデッセイ

 近い将来、NASAは3度目の火星有人探査ミッション(アレス3)をこなしてた。

 地表で砂のサンプルを回収してる最中に突然の大嵐にクルー達は巻き込まれてしまう。

 撤収を余儀なくされ大急ぎで帰還用宇宙船に乗り込もうとするが強風で飛んできたアンテナがメンバーの1人 ワトニーに直撃、嵐の中に消えていってしまう…

 残り隊員やNASAはワトニーは死んだものと断定、お通夜モードで帰路に向かう。

 しかしワトニーは奇跡的に生きてた!フラフラでハブ(居住施設)に戻り、体に刺さったアンテナのパーツを自力で摘出、縫合し地獄のような目に合う。

 しかしホントの地獄はここから、改めて自分が置かれた状況を確認する
火星で完全ぼっち、水なし、酸素なし、連絡手段なし、食料も僅かしかないという完全詰み状態。

 今度火星にチーム(アレス4)が来るの4年後…どう考えても食料が底をつく
無人島や地震災害のサバイバルではなく ここで人類初の「火星サバイバル」が幕を開ける。

 幸いワトニーは植物学者でありシステムエンジニアでもある

 食料庫を開けると特別な日に食べようとしてたジャガイモの真空パックがある、火星の砂を持ってきて隊員達がした便を混ぜて水素を燃やし酸素と反応させて水を作り カットしたジャガイモを埋めて栽培を始める。
 
 はたしてワトニーは地球に帰還することができるのか。
 


 水の作り方や火星の1日は1sol(ソル)とか感心する事ばかりです。
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