映画【俳優 亀岡拓次】は貰いタバコが胆w

【俳優 亀岡拓次】は喫煙弊害問題のガキの良い子が観ても良さが判らない映画です。
伊勢谷友介は良い男で良い俳優だと思います。作品に恵まれているかは疑問。
伊勢谷氏の意見に賛同です。
細かい事を被害妄想的に捉える風潮。

さて本題。
映画【俳優 亀岡拓次】を今日観てきました。
出演者が豪華です。
しかし上映館は少ない。日活配給なんですが・・・
致し方なくイオンシネマ近江八幡で観ました。
前から注目していた。
戌井昭人氏原作の映画化。

結論を先に言うと２時間に詰め込みすぎ。
安田顕さん、忙しすぎ。
情けなさの品格というけど、長野から東京の劇場にオーディションこなして、モロッコロケに山形ロケでお堀に落ちたり。
情けないというなら、少しぐうタラ感が出さないと。

麻生久美子さんが出戻りで居酒屋の留守番していたら世の日本人100%惚れます。
麻生さんと安田さんの冒頭部。
物凄くディテール出ていて監督さん褒めておきましょう。

花束貰った、麻生さんのその後は映画に出てこない。
詰め込みの弊害か。。

安田顕さんは誰にでも、頭下げて貰いタバコします。
気の低い安田顕さん、「すみません」の無限ループ。
染谷将太・新井浩文は実に上手ですね。

山崎務は超ドハマリ役で観ていて笑いこらえるのが辛かった。

詰め込み過ぎを辞めて引き算して脚本書き直してほしい作品。
評価は☆☆☆。
俳優が皆良かったのでほんとうは☆5個出せる作品なんだけどなぁ。

山形のキャバレーで元プロ歌手が歌っていた2曲。
爺さんになるとこういう曲は染みます。



伊勢谷友介、喫煙シーン“成人向け”に「恐ろしい」
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