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2016年02月08日19:46

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野良猫に注意!


 先日叔母を歯医者に送迎して、しばしお茶を飲んだ後、リモコンでエンジンを掛けたが間もなく止まってしまった。「何でだ?・・・」と思いつつ、「ごちそうさ〜ん!」と車に乗り込み、エンジンを掛けるとちゃんと掛って、そのまま家へほゞ1分で到着。
 だが、何故かバッテリーランプが消えない・・・・??

 妻を迎えに行く時間まで2時間あるので、一度部屋に入るが、どうにもバッテリーランプが気になり再び車に戻り、エンジンを掛けると、プスプス・・・・・カタタタ・・・・で、エンジンが掛らない。
「ヤバい!バッテリーがあがってる!」と、いとこに電話したがどうしても来れないと言う・・・
 しかたなく、兄に電話し、ブースターで車同士のバッテリーを繋いでもらった。

 一発でエンジンが掛って一安心・・・と思ったら、エンジンが止まる・・・・。「え??何でだ??」

 もう一度繋ぎなおしてエンジンを掛けると、再びエンジンは掛った。・・・が、また直ぐ止まる。

兄がエンジンルームを覗き込んでいたら・・・「あっ!ファンベルトが無いぞ!」と叫ぶ!

 叔母の家から来る間にファンベルトが切れてしまったのだ。そこで車を購入した会社へ電話してレッカー車で修理に持って行ってもらってどんな具合か次の日電話をして聞いたら、な、何とファンベルトがエンジンルームの中に残っていて、切れても劣化もしていないと言う。
 更に、緩んだネジや箇所も全く無く、綺麗にベルトだけが外れていたそうだ。・・・・???
で、どうなって外れたのか??

 車屋が言うには、冬場、止めた車のエンジンルームに暖を取りに猫が入り、ベルトに絡まり外れる事がたまに有ると言う・・・・。勿論悲惨な状態が普通らしいが、全くその痕跡が無いのが不思議と言うか助かった思いがした。思うに、一度叔母の家でリモコンでエンジンを掛けた時に野良猫のしっぽが偶然挟まり、ファンベルトが外れ、ネコも巻き込まれる前に逃げられたのだろうと思われる。何故なら、何度も前から車の下に野良猫が潜っていたのを見ていたから偶然怪我が無く済んだのだろうと思った・・・。車を納車した時、祈祷した塩で車を清めておいたのが大難を小難に、小難を無難にしてくれたのかも知れない・・・・。
 車が戻って来た時、もう一度庭を工事した事も有るので、土地の四方と車を新たに塩で清めた。

 私も40年も車を運転しているが、こんな不可思議な事件は初めてでした。ただ、今の車は猫が入れない様にカバーがされているそうだが、私みたいな中古車は要注意ですね、今年最初の不可思議事件でした。あっ、「不可思議」ってお金の単位です。一十百千万億京・・・の、おかげで諭吉君がまた飛んで行きました・・・・。(T_T)/~~~サイナラ〜
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