…「BAD MAGIC」/MOTORHEAD
先日、図書館でMOTORHEADの現時点での(そして、おそらく最後のスタジオ作)最新作である「BAD MAGIC」を借りてきました。
最初の音で、MOTORHEADだとわかる、サウンド(^◇^)
3ピースなのに、こんなに分厚い音なんて、素敵すぎます。
収録曲も非常に充実していまして、っていうか、相変わらずな爆走爆音R&Rを展開しています。
曲のタイトルも“Victory Or Die”とか、最高に潔いです。
このアルバムの最後に収録されているのが、THE ROLLING STONESの“Sympathy For The Devil”。
MOTORHEADは“Jumpin' Juck Flash”もカヴァーしていまして、そちらはどちらかというとオリジナルに忠実に演奏していたような気がします。
それに対し、“Sympathy For The Devil”は、MOTORHEAD流、というよりもレミー流といった感じのダウナーでダークで、ヘビーな仕上がり。
なかなか、怪しい雰囲気を醸し出していて、カッコいいです。
ギターソロは…、まぁ、ご愛嬌でしょうか。
にしても、MOTORHEAD。
最後まで、爆走感たっぷりでした。
レミーは、偉大だったなぁ…。
ログインしてコメントを確認・投稿する