Paul McCartney - Blackbird (Abbey Road studio LIVE)
アビーにてオーディエンスを交えてのスタジオライヴ。
後半はサウンドチェックをしながら、全員でのライヴレコーディング。
こんな名誉があるだろうか。
運が良ければ その場に居たかったな。
♪ 夜のしじまに さえずるブラックバード
折れた翼で 飛ぶことを学ぶ
これまでずっと この飛翔のときを待っていた
夜のしじまに さえずるブラックバード
そのくぼんだ瞳で 見ることを知れ
これまでずっと 自由になる このときを待っていた
飛びなさい ブラックバード
飛べよ ブラックバード
薄暗い闇の中 光をめざして
本作は、1968年に発表されたレノン/マッカートニーナンバー。
実質上はポール・マッカートニーの単独作品である。
アルバム『ザ・ビートルズ』に収録。
ジョンが「レボリューション9」のサウンドエフェクトを作成している間、
別のスタジオにてポールが1人でレコーディング、32テイクの中から
最後のテイクが採用された。
スタジオのサウンド・ライブラリーから取り出した「鳥のさえずり」を
オーバーダブして完成。
アコースティックギターでの、スリーフィンガー奏法によるアルペジオと、
指弾きによるストロークとの中間的な演奏が聞け、3弦開放音(G音)が
通奏的に鳴り続けているのが特徴。
スリーフィンガー奏法で演奏されているようにも聞こえるが、実際には親指と
人差し指で演奏されている。
また「作曲中、ギターの1弦(一番細く一番高い音の出る弦)が切れたまま
続けられた」との噂もあるが、実際には(少なくとも最後の和音には)
1弦も使用されている。
打楽器のような音はメロトロンや足のステップで出している。
歌詞は、女性を「鳥」になぞらえて「傷ついた翼のまま、夜の闇の中にある
光を目指して飛んでゆく」などと描写した内容であり、ポール本人は
「黒人女性の人権擁護や解放について歌った内容」と言っている。
ja.wikipedia
ウイングスはブラックバードだったのか…
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