GMの楽しみって

「TRPGでのオリジナルルールってどうよ」
今回はTRPGについて最近思ったことをつらつらかいていく。落ちはないので、あまり面白くないがちょっと自分の頭の中の整理のために書くので読み飛ばしてください。

　ちょっと前までアリアンロッドとかのリプレイをよく読んでいたんだけど、オリジナルモンスターとかスキルとかを連発しててかなり白けた記憶がある。TRPGにおけるGMって結局やろうと思えば低レベルPCにドラゴンぶつけるとかできるわけだから、PCに対して圧倒的に有利な立場である（まぁ、そんなシナリオが面白いかどうかはともかく）

　まぁそんなわけで、ケンゾー君はオリジナル要素とかがかなり嫌いである。既存のデータをもとにPCたちに推測させることがGMのシナリオ作りの基本だと思っている。（そんなこと言っても、まぁ直近で書いたシナリオはオリジナル要素満載なんだが…）
　GMのシナリオで最も重要なことは緻密な設定だといつも即答している。PCたちの動きや考えを予想して、シナリオにあらかじめ対応を決定させておくことがGMのシナリオ作りの醍醐味だと思うし、PCたちに対してフェアな態度だと思う。おかげでケンゾーが描くシナリオは長くてくどい。コンベンションでロールプレイ重視とか乗り重視とかいう卓はかなり嫌いだ。GMはやっぱり機械的に処理できるようにならんとな。そのうえでPCたちが悩み、考え自分たちなりの推測を立てるのは見ていて面白いし、GMの予測を超えるPCの対応とかがあったならさらにおもしろいわけでGMの楽しみになる。

「ヴィンランド・サガ　１７巻」　幸村　誠
トルフィンVSヒルドの直接対決、最初の手段編。トルフィンとやりあえるほど成長したヒルダさんは肉食系女子じゃなくてリケジョだった。クロスボウの歴史って、結構古いはずだよな確か。どっかの漫画で帝政ローマではすでに実用化されてたはず。（もっとも長弓よりも射程が短く、銃より威力が弱いため結局廃れたけど）
まぁ決着のつけ方は予想できたけど、これヒルダさんも旅に加わるのかな？そうじゃなきゃトルフィンの監視できないもんな。父親の復讐に目がくらんで、結局殺人者に成り下がってしまったトルフィンの絶望は深いなぁ。ほんとにエイナルやレイクリフ爺さんがいてよかった。

「FATE/グランドオーダー」
なんか無節操にフレンド増やしていったら、登録フレンド数が上限に達してしまったためちょっと整理。確認してみたら２〜３ヶ月ログインしてない人がちらほらいたので削除。もったいないなぁ。せっかくセイバーとか引いてるのに、辞めちゃうなんて。というかそのセイバーくれ。