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2016年01月22日04:59

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歴史散歩---264 「小松宮彰仁親王銅像」 上野公園

上野公園を散歩していると、馬に乗った将軍の立派な銅像がありました。戊辰戦争で征東大将軍となった東伏見宮嘉彰親王、改名して小松宮彰仁親王の像です。日本赤十字社の初代総裁もされていたのですね。その小松宮の像の傍にコマツオトメという名の桜の原木があり、その名がこの小松宮像から付けられたとあります。4月になって桜が咲いたらまた見に行きましょう。

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コマツオトメ(小松乙女) Cerasus spachiana ‘Komatsu-otome’
エドヒガン系の桜の栽培品種。サクラの中で、日本では極端に多く植えられているソメイヨシノの片親の可能性が指摘されている。2007年3月に「ソメイヨシノの「両親」判明=オオシマザクラとコマツオトメ」と題された時事通信の報道によりにわかに注目されたが、コマツオトメが片親と断定された訳ではない。2012年、千葉大学のDNA鑑定によって、コマツオトメが片親であることが確認されたという報道がされている。ただしコマツオトメも含むエドヒガン系が片親なのは確実である。花期はソメイヨシノよりやや早い。花色は微淡紅色で花弁は5枚。その名は。上野公園の小松宮彰仁親王銅像の近くに原木があることからの命名された。

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