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2016年01月21日11:00

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観た映画 「エンド・オブ・ザ・ワールド」 制作:2012年 アメリカ

昔、「渚にて」という、原爆戦争後押し寄せる致死の放射能を、オーストラリアの大地で自身の死を見つめながら静かに迎える物語がありましたが、この「エンド・オブ・ザ・ワールド」も小惑星の地球衝突が避けようのない死が迫る数日間に、人間がどういう行動を取るかということを描いたもの。パニック映画ではなく、静かに死を受け入れ、最後の日を誰とどう過ごすかを考えさせる物語です。昨年9月11日に放映されたものを今ごろ観ています。死まで数日の間、女房に逃げられたおっさんが、色んな障害を越えて、隣人の女性と心の交流を暖めていく過程がほのぼのさせます。最後に大事なものは何かを考えさせられました。

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観た映画 「エンド・オブ・ザ・ワールド」 制作:2012年 アメリカ
地球滅亡を目前に、昔の恋人に会いに行くことを決めた中年男と隣人女性の奇妙な旅と恋の行方を描く。スティーブ・カレル&キーラ・ナイトレイ共演の異色のラブストーリー。
番組内容:小惑星が地球に接近し、人類の滅亡が避けられないとわかったその日、妻に置き去りにされた中年男ドッジは、ふとしたきっかけで隣の家に住む女性ペニーと仲良くなる。彼女から、誤配されたままになっていた自分宛ての郵便物を受け取ったドッジは、その中に、かつて心ならずも別れた最愛の女性オリビアからの手紙を見つける。暴動が起きた夜、ペニーを救出したドッジはそのまま2人で街を脱出し、オリビアを捜す旅に出る。
出演者:スティーブ・カレル,キーラ・ナイトレイ,マーティン・シーン,アダム・ブロディ,コニー・ブリットン
脚本:ローリーン・スカファリア 監督:ローリーン・スカファリア 音楽:ロブ・シモンセン,ジョナサン・サッドフ

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