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2016年01月21日23:19

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ドイツ・リート

久々にドイツリートをききに行きました。(1.20 於:京都コンサートホール小ホール)
独唱:トーマス・バウアー ピアノ:ウタ・ヒルシャー

プログラム:ベートー平日ベン 「遥かなる恋人に寄す」
シューベルトの歌曲から5曲
シューマン:「詩人の恋」

平日2時からだし、知らない歌手だし、どうしようかと思いましたが、大好きな「詩人の恋」なので、行ってきました。ドイツリートはやはりドイツ語圏の歌手が歌うのが、一番しっくりする感じがする。ピアノも含め、シューベルトはもちろん、シューマンの歌曲もやはりいいですね。青春のみずみずしさ、抒情を感じます。こじんまりしたホールでドイツ・リートを聴くのは私にとって至高の時です。聴衆は平日の昼間だったこともあって、少なかったけど拍手は暖かかったと思います。

ところで、昨今の輸入盤CDの安さには隔世の感があります。気にはなっていたフィッシャー・ディースカウのシューベルト歌曲大全集(CD21枚組)を最近買ってしまいました。1枚あたり300円しません。音楽は生で聴くにこしたことないけど、CDではあまり聴けない曲も聴けるのは有り難い。3大歌曲集以外にも魅力的な曲がたくさんあることを知らしめてくれました。かさばるのが抵抗あったけど、フィッシャー・ディースカウのシューマン集も欲しくなってきました。

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