次のステージへ

　ナニゲに、高校卓球部OB会も大学OB会も進展している。

　卓球部のほうは、多くの先輩後輩を巻き込んで、OB会を組織化することが決定し、着々と設立の準備が進んでいる。設立後も私の役割はそれほど変化がないのだが、でも、うれしい。独りでやるよりもみんなでやる方が気持ちが楽になるから。

　大学OB会のほうは、学科の新設という理想のゴールには至らなかったものの、学内に「材料」の名のつく学科を既存の学科をリニューアルさせて作ってもらうことが確定し、OB会としての大きな役割はコンプリートしたと、「私は」認識している。ということで、自分がその理事を辞職する大義名分を得たということで、気分は「辞職後の自分」。軽やかで、晴れやかである。ゴチャゴチャした雑用的仕事は若干残るだろうけど、それは大したことは無いと見込んでいる。

　そういうわけで、私のなかでかなり多くを占めていた以上の2つが、いよいよ、次のステージに移行するんだなということを思って、気持ちとしては楽になってきた。

　卓球部のほうはまだ続けるつもりだし（死ぬまで？）、仕事の量が減るというふうには考えていない。しかし、大学OB会のほうは、間違いなく、今年か来年には、おさらばである。

　どちらも、結局、最後は運がよかったとしか言いようがない。でも、そこへ至るまでのプロセスは、長く、結構、自分も、多くの労力を費やしてしまった。もう、済んだことなので、「よかったよかった」と思うだけにして、自分が本当にやりたいことに、専念していきたい。


追伸：午後はジムへ逝った。来週から平日は水曜日に逝くこととする。水と日がジム、土が卓球である。今日は、3729だった。うちの電話番号といっしょである。年末年始、よく飲んだので、このくらいで済んで、逆に、嬉しかった。