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2016年01月06日19:32

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そしてきみを想い出す

今日は渋谷Bunkamuraル・シネマで「あの頃、エッフェル塔の下で」を観てきました。

監督:アルーノ・デプレシャン

配役(役名):マチュー・アマルリック(ポール・デダリュス成人後)、カンタン・ドルメール(ポール・デダリュス青年時代)、ルー・ロワ=ルコリネ(エステル)、アンドレ・デュソリエ(取り調べ官)、ディナーラ・ドルカーロワ(イリーナ)、ピエール・アンドロー(コバルキ青年時代)、エリック・リュフ(コバルキ成人後)他。

主人公は外交官で人類学者のポール。
長かった海外暮らしを終えて、フランスに帰国しますが、空港で同じパスポートを持つポールがいて、共産圏のスパイ疑惑がかけられていることを知り、ポールは若い頃の記憶を呼び覚まします。

親友のコバルキとソ連を旅し、そこで現地で出会った男にパスポートを渡し、その男は自分に成りすまして国外へ脱出を図ることになります。
彼の記憶は更に、初恋の人・エステルとの出会いから別れまで辿ってゆきます。

同姓同名で同じ誕生日の男がいて・・・というミステリアスな展開かと思いきや、それは話の複線で、青春時代の艶恋の話でした。
熟年期にさしかかり、青春時代を過ごした友人に恋人を寝取ったと迫る場面は何とも後味の悪い展開でした。

公式サイトURL
http://www.cetera.co.jp/eiffel
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