移植手術は日本で出来れば10万円前後の出費で済む。でも日本の医療では間に合わないからアメリカに行く。アメリカに行くと臓器が手に入りやすいから。
アメリカ人の子供が一人脳死になったことで生きた使える心臓が一つできる。つまり誰かが死んでるってこと。
そして臓器が欲しい人は臓器提供者より圧倒的に多い。少ない臓器の取り合いだからオークションの原理で高額になっていく。
日本人がアメリカで大金を払えば、アメリカの医療費も日本の高額に釣られて上がってしまう。アメリカにとっては迷惑な話し。
そして集めた大金で臓器を買うと臓器移植の順番待ちしてた人の列に横入りが出切る。優先順位が下がってしまった子供が存在する。
また大金を集めて外国で移植手術をする人たちは余ったお金の大部分を今後のためにプールする。手術後も莫大な費用がかかるから仕方ないとは言えるけれど、時間が無い!と煽って大金を手にしながら、そのネットワーク内にいる、今すぐにでも大金が必要な子供に大金を渡さない。集金のノウハウだけを伝える。
そして金の切れ目が縁の切れ目と手術後の経過報告などほとんどせずどこかに行ってしまう。
募金箱の横にドナーカードも置かないし、今後こういう子供を日本で救えるための医療に関しての働きかけの運動もしない。
■1歳女児、米で心臓移植へ=募金3億円超集まる―沖縄
(時事通信社 - 01月05日 17:01)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=3789610
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