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2016年01月02日16:15

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お正月・母

今の気持ちを書き留めておきます。
暗い話なので、ご勘弁ください。


お正月に向けて、28日で店を閉めた。
29・30・31と、1年分頑張った。
きれいになった部屋を見回して、自分で「よくやった!」とほめる。
夫に聞いても「うん」で終わり。
31・1・2は誰も動かない。
仕方がないから、私はおさんどん。
「これは死ぬまで仕方がないんだろうな」と思いつつ。

おせちは去年と同じ出来合いで済ませた。
例年だと、12月に入ってちょこちょこ掃除。29日からおせちつくりに取り掛かってた。
その材料費と手間を考えたら出来合いのほうがはるかにお得だし、まず私の精神衛生上よくない。と判断したため。
皆が大好きの数の子・かまぼこは別で用意した。

そして今年は関西風のお雑煮で新しい年を迎えた。
長男は白みそが甘いと嫌がるが、あんたの本籍地はこっちなんですよー。
愛知出身の新美家はもともとお澄ましのお雑煮です。


ホームに入ってる母を31日に長女夫婦と三男で迎えに行ってもらった。
ところが薬と着替えが入ってない。
着替えは何とかなったが、薬は、しかたがないな。
子供の話だと、2〜3日前から薬を飲んでないだろう母。
うちに来て開口一番
「私は女の子が二人いるけど、二人とも遊びに来いと言ってくれない」と
私のことをヘルパーさんと思ってるらしい。
夜10時ごろから寝てた母。
12時過ぎに置きだして、孫たちとしっかり新年のあいさつをしてた。
1月1日は何とかテレビのお守と、ぶらっと、コンビニまでの散歩で済ませた。
初詣にでも連れて行こうかと思ったが、風邪でも引かせては大変である。
昼過ぎにお風呂に入れて、私も疲れてたので9時ごろ早い目の就寝。
ところが、夜中、母の徘徊が始まる。
私の眼鏡と携帯が気に入ったのか目を離すとすぐ自分のカバンに入れてる。
猫部屋に入ったようで靴の裏にウンチを付けたままその靴で2階に上がってきてた。
トイレから出てきて部屋がわからず、夫の部屋・3階の子供部屋までドアを開けた模様。
蒙古のこのころになると発作というか昔の行動が出てきてる。
「ああしんど」「しにたい」と懐かしい言葉を連発。

家の中を徘徊するのは、外へ出ていかないだけましだな。
たぶん玄関を開けてちょっとは出てってるんだろ。
真夜中だから遠くへは行かなかった模様。
トイレがわからなくなるのも、自分でこなしてくれるだけまし。
猫部屋の窓を開けたままにしたのも、シャッターで猫が外に出ず済んだ。
来年からは、猫部屋は施錠だな。
気に入ったものを何でも持っていくのは、最後に全部確認すればいい。

しかし、22時・12時・1時・3時と起こされ、ついに私も言ってしまった。
「頼むから、寝てくれ!」
後片付けをするつもりで開き直って、5時から9時まで寝ましたとも。
何があっても起きへんでー。
で8時過ぎに、朝食のあとホームに送っていく。
そして、無理やりの投薬。
汚れものをだして、暖房を入れて、おちついたら事務所の人にご挨拶をして帰ってきました。

お昼ご飯を作っていたらアルバイトの織田さん・新居さんが新年のご挨拶に来てくれた。
3日ぶりのお店掃除。

トイレと餌とお水と猫の世話は休まずやってるが、店舗だけは休ませてもらった。


さて、明日、3日からは営業です。

仕事始めは、長男と夫が手伝ってくれる模様。

今日は岩盤浴に行きたかったが、3が日は、幼児が入ってるようなのでやめた。


まだ完全ではないけれど、いい正月だった。
新しい年を寿げた元旦だった。

今まではやらなければならないことを優先してお正月というと「しんどい」しか思えなかったが、ある程度譲歩して自分なりに楽しめるようなお正月を迎えるように、今後は心がけていこう。

しかし、25日に出した年賀状、まだ従業員さんに届いてないらしい。
嵐がうそついた。

最終確認した母のバッグの中、夫の作ったロゴのキーホルダーが入ってた。
よほど気に入ったらしい。
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