【その他】ニューイヤー駅伝

トヨタ自動車、２連覇おめでとうございます！！
１区を走った早川君の涙にキュンとした。
本当に、なんていい子なんだ

アクシデントやブレーキ（？）がありながら２位に入ったコニカミノルタもすごい。
これで１位になったら、他のチームがどんだけ駄目なんだと思ったくらい。
ゴールで野口君を迎えた宇賀地君の、泣き笑顔にキュンとした
野口君頑張った。もしや１位に、という夢を見せてくれました。
また、山本君の追い上げもすごかった。興奮したよ！ありがとう！


今年のレースは、いくつかの区間で、圧倒的に輝く選手がいたのが印象的でした。


１区

富士通の中村匠吾君、トヨタ自動車の早川君を大応援。
スローペースで、中盤まで誰も零れ落ちない大集団。
旭化成の鎧坂選手を警戒してのレース運びでしたが、故障明けで調子があまり良くなかったようで。
駒澤時代の中村匠吾君の１区の輝きっぷりったらなかったので、期待したのですが、１位は日清食品の若松さんに取られてしまいました。残念・・・。
しかしながら、匠吾君の久しぶりの元気な走りが見れて嬉しかったです
早川君も最後まで粘って頑張った！１４位でも、そんなに離されてないよ！だから不甲斐なくなんかないよ！


２区

外国人ランナーが集うスピード区間。
日本人で頑張る旭化成の村山紘太君応援。
が、しかし、いくらなんでも区間賞候補に入れるってどうよ！？TBS。
結果、区間２４位。
まあ・・・日本人１位ではあるみたいだから、頑張った、とも言えるのかな？

ここでは、沿道のお客さんのペットの犬と選手の接触事故もあり。
コニカミノルタのＰクイラ選手が転倒。
その後ずっと足痛そうに走っていたから・・・２０秒くらい損したのかな。本当に、もったいない。
てか、観客！ペットも旗も身も沿道に出過ぎだから！！ちゃんと管理してよ！！


３区

１位の日清食品、佐藤悠基がいい走りだったけれど、それを猛追して、ついには抜いてしまったDeNAの上野裕一郎がすごかった！
前半突っ込んで後半バテるお調子者、というイメージだったのですが、今日は落ちずに最後まで輝いていました。
旭化成の大六野君、職人のような淡々とした走りが素敵でした。


４区

なんて素敵な区間なんでしょう！

コニカミノルタ　宇賀地君
トヨタ自動車　窪田君
日清食品グループ　村澤君
富士通　星君
旭化成　村山謙太君
Honda　設楽（弟）君。

私的に豪華メンバーでした
しかも、上三人の三つ巴とか。面白すぎる！！
しかし、ここで最も輝いたのは、自身の去年の区間新を更新する走りを見せた、Hondaの設楽（弟）君でした。
強いなあ・・・。
逆に力を発揮できなかったのが、村山君と宇賀地君。
星君も順位を大幅に落とし、ブレーキっぽく。いつも堅実に走る人なんだけどな・・・。

糟谷選手のガンからの復帰話は壮絶でした・・・てか、ガンの手術や治療の後に、２０キロを区間２８位で走るとかって、なんて胸熱。


５区

ここも箱根山区間の再現とか、色々と面白く。

トヨタ自動車九州　今井君
富士通　柏原君
Honda　服部君
日清食品グループ　矢野君

矢野君は箱根の山を登っていないけれど、服部君の元チームメイト。
日体大対決も、並んだら面白いなあと思って見ていましたが、今日の矢野君は調子悪かったですね。残念。
今井君、故障明けなのに、素晴らしいガッツにファイトでございました
マラソンも頑張って欲しいなあ！

そして、この区間で最も輝いていたのは、コニカミノルタの山本君。
あれよあれよという間に、３０秒差のあった先頭に、追いついて、追い抜いて。
こ、こんなに強い人だったっけ？！
トヨタ自動車の宮脇君とのデッドヒートは手に汗握りました。


６区

トヨタ自動車とコニカミノルタは僅差での襷渡し。
コニカミノルタは設楽（兄）だから追い抜けるかと思いましたが、調子が良くなくての６区だったのか、今日の風に負けたのか・・・。逆に30秒離される羽目に。とほほ。
最近、弟君と違って、啓太君は調子悪そうだなあ。大丈夫かしら。

そして、富士通には油布君が登場！
順位が後方すぎて襷渡しシーンしか映らなかったけれど、区間１位と３秒差の２位！！嬉しい！！
ここ数年は調子が悪そうで、補欠かスタッフしてるか、走っても抜かれるシーンしか見ていなかったので、ご活躍、大変嬉しいです！
今後も頑張って欲しいなあ


７区

２位コニカミノルタの野口君と、１位トヨタ自動車の山本君。
３０秒差が１５秒差まで縮まって、それを知って必死に逃げる山本君。
野口君の方が実績も実力も上との認識だったので、抜かれそうで本当にドキドキして面白かったです(笑)
宇賀地君の笑顔が見たいから、コニカミノルタを応援するか、
早川君＆窪田君のトヨタ自動車が喜んでいるのも見たいし、
本当に、どっちを応援していいか悩みました。

最後は山本修平君の粘り勝ち。
人的には山本君の方を応援していたので、ちょっと安心しました(笑)


順位が目まぐるしく入れ替わり、箱根の猛者達が沢山登場し、過去のチームメイトと別チームでライバル対決し、色々と美味しくも楽しいニューイヤー駅伝でございました。