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2015年12月28日11:09

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話数単位で選ぶ、2015年TVアニメ10選

 コバヤシさんがやってて(http://lastbreath.hatenablog.com/)面白そうだったんで僕もやってみることにします。


 ルール
・2015年1月1日〜12月31日までに放送されたTVアニメ(再放送を除く)から選定。
・1作品につき上限1話。
・順位は付けない。

 ではいってみよう!


SHOW BY ROCK:第6話『DOKIィッ!?水着だらけの海合宿♡ですぞ♪』
・(ダル師匠以外)常に「音楽」というものに敬意を払い続けてきた本作を象徴するエピソード。
 反発と衝突、ばらばらになりそうな心を繋ぎとめるのは、潮騒に乗って響く4人の歌声。
 「音楽もの」なら、こうでなくてはならないと思わせてくれるパワーあふれるエピソードでした。

戦姫絶唱シンフォギアGX:第4話『ガングニール、再び』
・制限時間つきの自爆技ではありましたが、ようやく叶った、一度きりの、「マリアとガングニールの本当の共闘」。
 メンタル問題が解決しても勝利できない強敵の存在感。
 テラジの活躍。
 僕がシンフォギアに求めている「新しさ」がこのエピソードには詰まっていました。

アイドルマスターシンデレラガールズ:第18話『A little bit of courage shows your way.』
・かな子と智絵里。はっきり言って1話では見せ場無しだった負け犬2人のリベンジマッチ。
 持たざる者が立ち上がる様を、温かな厳しさと誠実さの下に描き出した傑作エピソード。

うしおととら:第6話『あやかしの海』
・「3クール」ということが解ってからずっと、尺についての不安との戦いだったアニメうしとら。
 滅茶苦茶な豪腕でコレを1話に修めたことで「あ、いけそう!!」と思わせてくれたエピソードでした。

影鰐-KAGEWANI-:第12話『環御』
・影鰐というアニメの凄さは、常に視聴者の期待値を上回るものを出し続けたところです。
 それが「影鰐使い・番場宗助誕生」という形で最高の形で結実させた最終エピソードは見事としか言いようがありません。

血界戦線:第2話『幻のゴーストワゴンを追え!!』
・EDかかった瞬間の盛り上がりは異常。
 あとこのエピソード見てから、偽装したアストラルワゴン車が街中ぶっ飛ばすシーンをBBTで10回くらいやりました。

Go!プリンセスプリキュア:第43話『一番星のきらら! 夢きらめくステージへ!』
・「大きな個人の夢と、託された運命。どちらを取るのか?」という永遠の命題に、「両方」と胸を張って応えるようになるまでのシークェンスを丁寧に、誠実に描いたエピソードです。
 これを見れば、何故彼女たちが最強で最高なのかよく解ります。

コンクリート・レボルティオ〜超人幻想〜:第3話『鉄骨のひと』
・構造をしっかり示し、このアニメの楽しみ方が大体解って来たエピソード。
 鋼鉄探偵ライト=刑事柴頼人を通して語られる無残の片鱗。
 彼等の無念と激情とその力をこれ以上伝えるがゆえに、投げっぱなしでも全く不満の沸かないラストの激突。
 コンレボは「ヤバイ」、ということを認識しました。

蒼穹のファフナー EXODUS:第17話『永訣の火』
・“これはangelaでも歌詞には出来なかった。 『愛すること』はそんな歌。”

のんのんびより りぴーと:第10話『すごく練習した』
・れんちょんと駄菓子屋の絆
 いつかどこかへ巣立って行く子どもと、まだ巣立てないわずかな時期と、それを見守る大人の話。
 小さな演出の端々に、駄菓子屋とれんちょんが築いてきた=時と共に維持できなくなるであろう濃度の=絆が垣間見え、暖かく優しく儚い時間、というものをこれ以上なく教えてくれました。
 ぶっちゃけ、夕焼けで、1人で走り出すれんちょんを駄菓子屋の影が見送るシーン、今年のアニメで1番泣いた。涙腺弱すぎですね。

緋弾のアリアAA:第8話『プール・トラップ』
・たかしのがよかった(クソ百合厨感)。

響け! ユーフォニアム:第8話『おまつりトライアングル』
・その。察してください。
 俺、行くよ……!

Fate/stay night [Unlimited Blade Works]:第20話『Unlimited Blade Works.』
・僕はアニメ版UBWが初のFate/stay nightFULLだったので、このシーン見るのも初めてでして。
 モノローグ長すぎとか色々あったけど、背筋がぞわっとして、震えました。

放課後のプレアデス:第2話『星めぐりの歌』
・困難なミッションを解決するために、澄んだ声で響く「星めぐりの歌」。
 心揺さぶられました。「これは僕のアニメだ」と確信したエピソードです。

ユリ熊嵐:第1話『私はスキをあきらめない』
・はい始まったよーイクニ作品はじまったよーうっひょー!!
 という期待しかない1話。マジックリアリズム的な幻惑空間。
 素晴らしかった。何よりサブタイトルがいい。

ゆるゆり さん☆ハイ!:第10話『君とならいつまでも』
・仮面の道化師・歳納京子の暴走と、世界で一番優しいヒーロー・赤座あかりのお話。
 3期の、あかりに対する扱いはとても好き。 

夜ノヤッターマン:第1話『世界は真っ暗闇』
・レパートを守る2人が、優しいおじさん過ぎてめろめろに。

ローリング☆ガールズ:第8話『雨上がり』
・秋葉原編でダレ、名古屋編で上がってきたテンションが最高潮に達する回。
 エピソード全ての要素が結実する清水寺対空砲火ライブは、テンション・クオリティ共に2015年屈指の盛り上がり。
 ロリガは、すごくいいアニメでした。僕らは笑い転げて、明日へGO!




 10個なんて選べるわけがねえだろおおおおおお!!(※僕が優柔不断なだけです)
 これでも、ルパン3世とか金モザとかミルホTDとか断腸の思いで割愛してるんです!!
 面白いアニメが多かったなあ…来年は見れる本数がまた減りそうですが、少しずつ摂取していきたいですね!



番外:銀幕編

ラブライブ! School Idol Movie
・ちゃんと「終わる」。これだけの結果を残した物語が、ちゃんと「終われる」。
 感謝です。

RWBY Volume.1
・Montyに捧ぐ。生き生きした青春&バトル、大好きです。

攻殻機動隊 新劇場版
・「新劇場版」の名に恥じない、今日的な題材を多く含んだ傑作SF映画に仕上がっていました。
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