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2015年12月26日07:03

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12月、バンクーバーツアー

友達のお姉ちゃんとの二人旅、5泊7日の日程で到着日と帰国日の朝だけいいお天気、中の5日は予報通りのしっかり雨。

ツアー代金の安さが変に充分納得できた旅。

ダウンタウンと近郊都市の寒さは九州とたいして変わらない。

バスやスカトレ、途中下車の歩きでアンティークショップやスリフトショップの梯子予定が・・・
バンクーバーの日暮れは早い。

おまけに雨とあって薄暗い。

慣れない町での不安もあって計画通りには進まなかった。


それでも娘達が休暇を貯めて対応したくれたので嬉しかった。

娘の所からホテルまでハイウエイで約1時間ちょっと、ホテルから2時間以上かけラングリーのスリフトやアンティークショップで買い物、食事を済ましてホテルまで送って娘達は通勤時間帯の渋滞に巻き込まれながらまた1時間以上かけて自宅に戻る。

金曜日は外食の日らしくどこのレストランも予約なしでは1時間、2時間待ちも珍しくない。

胃が痛くなった日に限って予約の取れたマレーシア料理やギリシャ料理、残念見学者の立場。

ラングリーのアンティークショップで買った色々な商品の中でC/Sのソーサーが5枚足りなくて翌日また連れて行っもらったがお店の人達はソーサーが無くても飲めるじゃないかの感覚しかなかったところに日本の対応との大きな違いを感じた。

ボランティアで運営されるスリフトショップはどこもお客さんが多く古着や雑貨の買い付け人達の日本語もところどころで聞こえた。

点在する公園の夜はイルミネーションの美しさを競っていた。

暗い雨にもめげず、イルミネーションの美しい住宅街を歩いたり、スタンレーパークを一周したり、ライオンズゲートからノースバンクーバーに渡り 開催中のクラフトショッフに立ち寄って主人のTシャツを買いセカンドナローズ橋から戻って来たりと毎日のように手足になってくれた娘や孫達。

平日は小学生の孫娘の学校の送り迎えも含め大変だったろうにと感謝している。

孫娘は日本人学校の先生にまで私達の事を話していたらしくクリスマスイベントの日の学校で楽しみにしていた孫娘の様子を伝えられた。

娘達の帰った後はダウンタウンを二人でしょぼ濡れながらクリスマスマーケットや蒸気の時計を見に行ったり、日本のスーパーでは見かけない日用品等買ってみたり、ホテルの近くのスーパーセンターでパンや惣菜、固すぎて野菜味のフルーツ、汚い色したキーウィジュースも買い込んで夕食と翌朝食にした。

こぶし程の普通の丸っこいパンは色々講釈タレた日本のパンより安くてずっと美味しかったから何度も買った。 

残ったパンは日本に持ち帰って食べたが未だ中はフワフワで美味しかった。

帰国便の受付で割れもの扱いのシールを頂いたにも関らず取り扱い注意荷預けコーナーに持ち込んだら目の前でババーンと投げられここでも日本との違いを実感した。

それでも我が家でワクワクしながら開いたカップは何個か案の定XXX・・・

日本から持って来た小さな段ボール数個に分けて それぞれしっかり動かない様梱包して詰め込んだのに。

しかし、もう手遅れ。

こんな事を引きずりたくないリベンジに燃えて翌々日からまた旅行積立を始めた。

今度は主人も参加意欲満々。

来年の9月か再来年の4月、6月、ツアー代金がエアーポケットならぬ料金ポケットに落ち込む日を狙う。


今更の反省。 

バンクーバーと其の近郊のタウンページを手に入れて来るべきだった。

行き当たりばったりも面白いかもしれないけど、グーグル地図で検索してザッとした梯子プランが立てられるかもしれない。

二人とも歳も年だし、アイタタ旅行になるだろうが その日に向けて積立と健康維持に努力する。

あのパンをまた食べたい。

そして「美味しい泥水みたいな」キーウィジュースも。

カナダ出国検査ゲートを抜けた両替所で新札の二千円札が五枚も混じっていた。

利用しにくい札故に日本では敬遠されて こんなところに顔を出していたとは。

帰国翌日、間違えないよう早速お札は預金にまわした。


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