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2015年12月25日22:37

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事実、「濡れ衣」着せられそうになった (NewsLink)

つい、この前のことだ。

私が仕事で得意先回りをしていた時のこと。

あるお得意先から次の得意先に行こうとして、いつものガレージ側の出入り口から外に出る。めずらしく車3台止められていたので間を縫うようにして外に出た時・・・。

こっちの顔をじーーーっと見ている妙な婆さんがいた。
ずっと見ているので、気になって目線を向けると「パッ」と視線をそらした・・・かと思うと、再びこちらをじっと見ている。

マスクで顔半分隠し、毛糸の帽子?か何かで頭もスッポリ隠しているので、シワシワな目の周囲しか見えないが、おそらく70歳か80歳ぐらいのヤセ形。

気持ち悪くなってきたので、サッと近くの(通り抜けできる)路地に逃げ込む。
そしたら、それまでジッとしてこっちを見ていたのが、後を付けてくるではありませんか。
更に、いきなり後ろから、
「毎日、毎日、人の後つけてご苦労様なことやねぇexclamation ×2 何が楽しいんですっexclamation & question
と叫んできた!?

私はほぼ毎日、同じ時間帯に同じコースを通ってお得意様周りをする仕事をしているが、ちょうどこの時間帯は「人通りの少ない住宅街」で各家庭の植木やら、天気が良ければネコやら小鳥やら眺めながらノンビリ歩いている。
繰り返すが「人通りが少ない」からこそ、ここでこの老婆を「見た」記憶が無い。

この時、周囲に歩行者がいなかったのは不幸中の幸い。
私から言わせれば「会ったこともない」人間から「毎日、毎日」なんて言われる筋合いは無い訳で、「名誉毀損」もいいところだ。

こんな頭のオカシイ老婆は相手しちゃイケナイと思い、先を急ぐがずっと付いてくる。
いったいストーカーはどっちだ!? と叫びたい気分。
しかしこのまま次のお得意様の所まで行って、後日何か迷惑をかけてしまっても困るので、一度立ち止まってみた。

すると頭のオカシイ老婆は、私の近くまで来た所で立ち止まったかと思うと近くの植木を触ってみたり、路上の枯れ枝を拾ってみたりして動かない。
「ケッ!気色ワルっ!!」と吐き捨てて立ち去ったら、後ろから、
「気色悪いんは、どっちや!?」
と叫ぶ声がした。
完全に私を不審者扱い。

その後は付けて来なかったので胸をなで下ろしたが、万一、人通りの多いところで濡れ衣着せられていたらと思うと怖ろしくてならない。
翌日、お得意先でこの件を話したら、ルートを変えることを勧められた。
「認知症って、被害妄想が酷くなるって言いますからねー。気を付けて下さいね。」とも。

あの婆さんを仮に訴えた所で、「精神鑑定の結果、罪に問えない」となって無罪放免。翌日から、また、何を言い出すか分からない恐怖にこちらが脅えなくてはならなくなるだろうし、同様に損害賠償請求訴訟を起こして、勝訴したとしても、相手が自分は正しいと思っている限り支払いを拒否るだろうし、民事訴訟は何年か支払わなければ請求権が消滅してしまうので、何年か毎に訴訟を起こし続けなくてはならないという手間も費用もかかるという。
日本の法律は、ここまで加害者に対して優しく、被害者に対して厳しい。

犯罪は悪である。
しかし、「自称・被害者」の証言だけで決めつけられてはたまったものではない。
今回、私はその恐ろしさを身を以て知ることができた。
・・・・・できれば一生知りたくなかったが。冷や汗


■小学生が痴漢に遭っても大人に言えない…加害者をかばう風潮はなぜなのか?
(ウートピ - 12月25日 18:01)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=184&from=diary&id=3777295
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