今宵はどーでも良い日記で

「死んだ人を生き返らせる」技術が30年以内に開発されるらしい？【動画】
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=117&from=diary&id=3774351

「世界中の富裕層向けの、壮大な振り込め詐欺」に思うのは俺だけかなあ・・・てか、こいつは「本当にこの人を生き返らせる行為なのか？」と。

ま、ＳＦとか苦手で、映画「スターウォーズ」よりも、小林信彦の「唐獅子惑星戦争」の方がしっくり来る俺としては、「フォースの覚醒」って、多分、「ジェダイの騎士スカイウォーカーは、大空あゆむに名前を変えて、関西某所で、ブローカーの氾と、宇宙馬鹿略してチューバッカってな髭面の若いのと一緒に、ネタ屋や炊き屋で、ひっそりと稼いでた」とかの方が、余程面白れーのだが。

仮にだけど、当人の思考回路とかＰＣでパターン化して、クローン技術で肉体を再生して、俺みてーなくそオヤジを量産したとする。

恐らく、国内での法的私的な借金の踏み倒しは激増すんじゃねーか？その一方で、規則的な就労に従事するやつは激減して、科学とか医療への知識は皆無で、大酒飲みなのばっか増えるんで、文明は一切育たねえと為るんじゃねーかな。

じゃあ、仮にヒトラーのクローンとかこさえたら？だが、俺は恐らく「大半は、売れない風景画家に為る」かも知れないとも思う。

「狂気の」も含めて、所謂「本当の天才」ってのは、「欠陥だらけで、平常は周囲の厄介者で、社会の重要な変換期に、その特異な才能を発揮出来る人」だったりすんでなあ。

てか、「30年先」だろ？恐らくは、今みてーな、戻って来た19世紀のような「ごく一部の働きもしねえ富裕層の配当の為に、大勢の国民を働く貧困層に追い遣る今の経済」なんざ、それ以前に早晩瓦解するよ。

今、世界で豪勢なＸマス・イブを迎えてられてる人は、「いらっしゃいませ！チキンの他にポテトも如何ですか？」と、コンビニの店頭とかで叫んでる人にも、「家族や大事な人と過ごす時間に思いを馳せて欲しい」よ・・・勿論、孤独の中で、店頭に並ぶ貴方も含めてだけど。

生まれ変わりとか、「別に、無くても良い」んじゃねーかな。かようなくだらねー幻想に希望を託すよりゃ、「現状は悲惨かも知れねーけど、それ也に、ちっぽけな笑顔に逢う方法は存在してる」のだからさ。

今宵は、記事からして、何だか妄想めいた内容に為って、どなたにも申し訳ない。

ま、皆さん、「メリー・クリスマス！」さ。授産所でも施設でも、「希望の風は吹いて欲しい」から。