『買った』記事が続くけど、今まで使っていたEPSON ES-8000の後継機スキャナ、ES-11000Gを導入。
ES-8000は1998年5月の導入以来、実に17年と7ヶ月頑張ってくれた、うちのデジタル機器の最古参。最近はキセノン蛍光管にゴミでもついているのか、カラフルなノイズが線状に出てくるが、それ以外はいたって元気で、内部の掃除さえすればまだまだ現役で頑張れるんだけど、パソコンの方がもう限界。
だって、接続がSCSIだよ(笑)。
SCSIなんて、もう骨董品でしか見かけないし、SCSIを搭載しているパソコンだって、ない。
最長9m、並列接続できる機器は8つまでとか、最後にターミネーターをつけないといけないとか、いろいろ制限が多く、使いにくい規格だった。まあ、安定感はあったけど。
なのでうちでSCSI接続ができるマシンは、G4Macのみ。OSも9.2.2と、すでにクラシックマシンしかなく、もしこれが動かなくなれば、スキャナも使えなくなるのだ。
そんなこんなで、新しいスキャナは年末のパソコン回りの大掃除の時に、メインスキャナとして鎮座する予定。
今までのES-8000も予備機として当面は置いておくつもり。
そりゃ、使わなくなるのなら廃棄すればいいんだろうけど、これまで随分お世話になった機械だから、別れが辛い、、、orz
お仕事イラストも萌えイラストも、いろんなものをつぶさにスキャンしてくれた良き相棒だったから、引退してもいつまでもそばに置いといてあげたい感傷にかられる。
そんなだから自分、断捨離ができないんっすよ、先輩。
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