映画　スターウォーズ　の　マスターについて　５

５１ページからの　[ 直感能力 ] について

映画スターウォーズの中でも　マスターが弟子に直感能力の訓練を行っていますが　この能力の妨げになるのが　人間の感情体（アストラル体）の反応と　それに伴う　思考（メンタル体）による迷いであります　これらをマスターDKは　グラマーとイリュージョンと呼んでいます　

グラマーは感情体（アストラル体）による　間違った反応　真実ではない反応　で　例えば　ヤクザの人たちを見て　怖さや不安を感じる時　　または　なんらかの死にいたる感染症の大流行で多くの人たちがパニックな状態になる時　　これらの感情の反応は集団動物的な反応で　過剰な反応を見せる時もあります　　これを冷静に静めて　現状を観照・観察することにより　自動的に　または　無意識に起こる感情反応が冷静に見つめることが出来ます　　例えで　人間の腕が足　体のどこかが　事故か何かで　切れてしまい　内部が見えた時に　通常の人は　動揺してしまいます　しかし　手術になれている医師の方では　見え方と感情の状態に違いがあります　　この時の動揺もグラマーで　そこから発生する　不安や恐怖ばかりの思考がイリュージョンです　　　また　別の例えで　　家族の間で　長年　一つ屋根に暮らしていますと　親子喧嘩や兄弟げんか　もありますが　いつまでたっても　いらだちが消えない状態　　顔を合わせただけで　いらだちが起きる状態も　グラマーです　　この状態からの思考は　魂の観点からすれば　真実でも本質でもないので　錯覚＝イリュージョン　と呼ばれます　　イリュージョンは　風習や文化などでもあります　　例えば　大学には行かなければならない　　一流企業に入らなければならない　　それらを達成したけれど　倒産して　ホームレスになってしまった人には　低学歴で働く人よりも　見る目が違って見え　　家のない人たち　ホームレスの人たちは不衛生・不潔だ　　かれらは何も努力をしない　　などいろいろな思考を起こします　　しかし　実際には　ホームレスの人たちの方が　その日を生きるのに　何倍　何十倍も　苦労し　それなりの努力をしています　なぜなら　ただボーっとしていたら　食べられませんし　雨風　寒さなどをしのいで眠ることも出来ません　昼間　ボーっとしている方は　夜に　生きるための努力をしているからです　　さらに　彼らには　常に　いくつもの不安が付きまとい　解消できない状態で日々を生きています　　その段階では　正常な思考が行えなくなっており　さらには　世間の目　通常の生活が行えている人たちからの　差別・区別的な視線を気にすることにより　そのホームレスの方たちも　イリュージョンにおちいり恐縮してしまうのです　　一般・家のある人よりも　何十倍ものプレッシャーがあり　ある意味で　精神に強い支障がきたしている状態になってしまいます　　だから　通常の思考が行えにくくなり　自分がどうしてよいのかが判らなくなっていきます　　このような　世間の目　と　家のない方々の思考も　イリュージョンに満ち溢れてしまいます　　その時に　一瞬でも　家のない方に出会った時に　何とかしてあげたいと思う気持ちが　直感　といえます　　その衝動は　魂からのもので　魂は　すべての人類とつながっていることの証でもあります　そして　その後すぐの　同情は感情体（アストラル体）からのもので　さらに　すぐの考えは　常に一体となっているメンタル体（思考体）の思考です　そして　思考と感情が入り交じわりながら　思う状態になります　　しかし　その一瞬の直感を　日常の思考状態（イリュージョンも含めて）に自動的または磁力的に無意識に　戻ろうとしますが　何とかしてあげたい　という　魂の衝動の　その一瞬　を引き伸ばそうと努力することで　そこで　なんらかのアイデア　　例えば　３畳間か４畳半の家賃　１万円くらいの部屋に住まわせてあげれば・・・・　そのようなことからの　次なる　発想・アイデア　　例えば　役所に同行して住所を作ってもらい　生活保護を受けさせてあげる手続きを行ってあげるなど・・・・　それなりのNPOや慈善団体に問い合わせて見る　など　方法が　いくらでもあることに気がつきます　　その段階では　まだ直感の段階ですが　魂から来る直感は　実際の行動へと発展させないと意味のないものとなり
　しだいに衰退していきます　　どのような初歩的な形であろうと　実際の行動へと進めなければ　意味のないものとなります　　この段階では　その人は　直感＝魂　を通して　自分の　いくつもの　グラマーとイリュージョンを　消散　させることが出来　鮮明な記憶　経験　体験として残ります　　このように　一つ一つのことをクリアー・マスターしていくことにより　より大きな　魂の直感が受けられるようになり　　そして　実際の行動により　さらなる　クリアー・マスター　経験　体験　により　その人は　さらに覚醒していきます　　私事ではありますが　私の場合は　初めてバングラディシュに行った時に　人間以下の状態で苦しみ生きている人たちや子供たちと接した時に　汚い　不潔　不衛生　だのような思いはなくなっていることに気がつきました　この時には　私のイリュージョンとグラマーのいくつかは　消散　されていました　　それは帰国後も続き　今も　同じ気持ちです　　彼らや子供たちを　生活のめどがつくまで　私の家に住まわせてあげたいと思っています　　かれらに　お風呂に入れてあげて　衣類を差し上げて　食事を与え　布団で寝かせてあげたいと・・・・　そして　日本での家のない方々を見ると　バイクで走っていても　引き返して　支援を行っていました　　　ある日　うしろ姿が　亡くなる前の母に似た　老婆が　とてもゆっくりと　歩いていて　母かと思うくらいの　その女性に　お金を差し上げました　しかし　バイクでの配達の仕事中なので　すぐにバイクにまたがらなければなりませんでした　　わたしは　何度も　バックミラーで　その老婆を　見えなくなるまで　見ていました　　老婆も　ずーっと　こっちを　見ていました　　ぼくは　その老婆が　母と同じように思えて　とても　つらい気持ちでした　　わたしは　なぜ　多くの人たちは　他者を自分の家族のように思えないのだろうか？　と　考えていました　　母は母体に胎児を宿したあとに　僕とマスター方とで検討して　その胎児に　私の魂が入魂しました　　もしかしたら　別の女性が母になっていた場合もあることに気がつきました　　そして　何十万回もの転生を繰り返していることから　亡くなった母のような　気持ちになる　母と父がいたことに気がつきました　　私は　A　の　妨害で　由紀子さんとの間に生まれるはずだった子供がいないのですが　目にも入れても痛くない　ほどの　わが子も　何十万回もの転生で　愛してきたことに気がつきました　　そして　世界のすべての国や地域で　あらゆる地位や立場でも　転生してきたことに気がつき　　転生の秘儀　　カルマの法則　により　前世の記憶のない状態だから　すべての人を　愛する家族として考え思うことができないのかな？　とも　思いました　　ここまでは　物質レベルの思考・思いですが　現実は　　魂　が　転生してきている事実から　すべての人が　愛する家族なのだと判りました　　魂の界　では　まだ転生していない魂とも　
愛する家族同士であることから　　今　地球に転生している７５億の人類とは　同じ家（魂の界）から来た　肉体の家族以上の愛する家族同士であることも判りました　　魂の目的は　奉仕　であり　すべての形態・物質を　聖化　するために　神の閃光　ともいわれる　光（モナドともいいます）が　心臓の反対側の位置にグレープ・フルーツくらいの大きさの　魂　として　
人間に宿ります　そして　その肉体人間（感情体とメンタル思考体）も含めて　すべてが　神を表現するために　私たちも生まれてくるのです　　すべての形態には魂があります　だから　すべての生き物にも　神　が　宿っているのです　　私たちは　魂　が　表現できるまで　転生を繰り返して　やがて　マスターになります　　その過程を早めるために　現在　始まりつつある　新しい世界・地球　　アセッションとも神の大計画とも言われる　大宣言の日　が　起こります　　その日以降　私たちは　魂のレベルに接触しやすい状態に誘導されます　それは　人間を含む　すべてと地球も　メンタル・エネルギーという　マスターや宇宙の兄弟たちと同じレベルのバイブレーションに近づきます　　その日以降　私たちは　すべての人類が　愛し合う家族同士であったことを　じょじょに思い出し始めます　なぜならば　魂は　すべての記憶を持っているからです　　　このような状況　新しい時代を開始するために　儀式的な意味合いもあり　　今　弟子たちが　先駆的に　見本となるように努力しなければならないことが　この本では書かれています　そして　グラマーの識別として　以下のような分類の　グラマーが５３ページに書かれてあります・・・・　つづく



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