やや疲れ。/畠中尚志

今回はグチらせてください。
会社の問題と並行して、4500万の買い物を言ってきた。
後者は魅力的で大いに迷ったが見送った。

ダブルパンチで来ると、疲れた。
前者は片付いていないが、土日はボーっとしていたい。
今は、山岳会の文章などを書いて気分転換。

動画はハーディングのシューマン。
2番は好きだがが、ハーディングの才能を随所に感じる。



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芸術でも哲学でもセンスがすべてで、これがない人はいくら努力しても無理。
僕はたくさんの先生に教わったが一番というべきは「石川求」という人で、センスもあるし、喧嘩もしたが、一番尊敬している。
現象学では「永井晋」。
入学した時は他界していたが「久保元彦」。

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ところで、畠中尚志（スピノザ翻訳者）が、スピノザを訳していたころの文章を見つけた。

猛烈な病苦の中で翻訳していたのである。

http://nam-students.blogspot.jp/2011/10/non-ridere-non-ligere-neque-detestari.html

「〜終日ベッドの中にこもり、一日に一度だけ階段の手すり伝いに下に降りて便所に通うのが唯一の変化であり、唯一のなぐさめであった。しかしスピノザに親しむことができて、私にとっては幸福な日々であった。〜」

自分などは、もっと首をたれ、謙虚に生きるべきだ。