誇り高く

■髭男爵が語る「一発屋」の立ち位置　「最高月収ネタ」、台本に残る「本命」の痕跡
(ウィズニュース - 12月18日 07:00)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=220&from=diary&id=3765768

僕が感じるのは、ブームが終わった後も稼げる人というのは｢一発屋である自分にも誇れる｣という事なんだろうと思う。
どうしても売れていたときの自分を思い出し、プライドが邪魔してしまい、売れていない自分を受け入れられないという芸人さんは多いと思う。
Eさんとか正にそんな感じがする。
一発屋を集めたイベントにすら顔を見せないし、ここ最近ではテレビでEさんの話を聞くこともとんとなくなってしまった。
その代わりネットニュースでは大学に合格したなどと言った報告が流れたりしたが。
個人的にはEさんは非常に高いプライドを持っているのではないかと思っていたする。
逆にダンディ坂野さんとかは、一発屋である現状、そして自分自身すべてを受け入れて、誠心誠意仕事を全うしようと言う意思がある。
そう言った心意気を買われてか、CM本数は2012年で8本に上り、今年に至ってはアニメとのコラボレーションまで果たしている。
つまり、プライドを捨てきれるかどうか、が鍵なのだろう。
髭男爵さんの場合は一発屋としての自分を半分受け入れてはいるけど、やっぱりそういった現状を素直に受け入れられないという複雑な心境にあるんだと思う。
吹っ切れて素直になった髭男爵さんをいつか観てみたい。