ひとまずはお疲れ様でした。

橋下徹市長、退任会見で謝意
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=2&from=diary&id=3766496

つぶやきで多かったのが、自らの給料、ボーナスも削減して率先して身を切る改革を行ったと評価する意見が多かったけど、橋下さんはタレント議員の頃のほうが実入りはよく、お金に困っていない人です。
取得権益を壊したって意味では評価するけど、生活掛かった人が身を切る改革したのと、セーフティゾーンにいる人が給料カットしたのでは意味合いが違うんだけどね。

それでも、報酬数千万円とも言われているタレント活動を打ち切って大阪の為に尽力した姿は本物だと思います。


あと、言いたくないけど、人件費カットより理想論言えば、健全財政化して給料カットにまでメスを伸ばさない人が本当に手腕ある人なんだけどね……。
公務員が痛い目見ると喜ぶ人多いけど、別にあなたが幸せになるわけじゃない。公務員さんだって、生活あるんだから給料カットされたらモチベーション下がる。


じゃあお前やれよって言われると、地位も名誉も手腕もないからできないんだけどね。
あと、財政が破たんしかけているのに、給料をカットしないのもおかしな話だけど、民間みたいに健全財政になったら給料が上がるわけでもない。

仮に私が市長なら、やっぱり取得権益打破が第一で公務員給料カットは最後の最後の手段かな……。