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2015年12月16日00:40

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【社会】貧困のイメージはガリガリに痩せているというものではないんですよね。今は。

 パンやご飯は簡単に満腹感を得ることができますからね。しかも安く済むわけですから野菜や肉を取るより手軽に満腹感を得ることごはんなどの方が低所得層には好まれますね。私もお米大好きだから人の事が言えませんけどね。


 めちゃくちゃこじつけですけど格差拡大を勧めたがるネオリベグローバリストの間にはごはんものやパン、パスタを断つ糖質制限ダイエットが流行していているとかいないとか。ちなみに私も糖質制限ダイエットを勧める本を買いましたけど、朝を野菜ジュースにする以外のことはやれませんでした(笑)


 そういえばアメリカでも似たようなデータがあるんですよね。貧困層ほどジャンクフードばかりで健康損ねたりメタボリックになったりするらしいです。


 日米ともにこういう傾向があると貧困層ほどメタボになりやすそうですね。そのためそういう自己責任論が好きな人から「こんだけブクブク太って『俺は貧しいんだ』ってアホか」とこれから思われるかもしれませんね。 そういう人たちの貧困イメージってアフリカで食べるものもなくてガリガリに痩せて腹だけ膨れている餓鬼のようなイメージしかないんで、そうではないことを知って欲しいですね。


 厚生労働省の方でも「やさいをたべよう」と衛藤ヒロユキ氏の漫画みたいなことを言うようになったんですがこれが「野菜なんて買う余裕ねえよ!!」「お金がないなら野菜を食べればいいじゃないってどこのマリー・アントワネットだ」と不興を買っているんだそうです。


 これからはメタボは裕福の象徴ではなくて貧困の象徴として見ていただきたいと思います。


■低所得者ほど穀類摂取=肉野菜少なく、食事に偏り―喫煙者は増加・厚労省調査
(時事通信社 - 12月09日 17:01)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=3751807
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