第16回 よってけ柴又落語会

12/6に開催された「第16回よってけ柴又落語会」の感想を簡単に。

柴又帝釈天の参道は両脇にお店が並び、一年中お祭りのようでいつ行っても何だかワクワクします。

今回も受付をお手伝いするので、ちょっと早めに会場へ。

会場設置等も無事に終わり、あとは噺家さんによる高座のチェックのみ。

しかし、文菊師匠は大阪から移動で、ギリギリの到着になるとのこと。
（結局、到着は開場時間くらいだったかと）

第16回よってけ柴又落語会

古今亭文菊…悋気の独楽
仙若・花仙…江戸大神楽
仲入り
古今亭文菊…芝浜

到着がギリギリだったので、何を掛けるのかと思っていました。

一席目の「悋気の独楽」。悋気(やきもち)をおこしている、おかみさんがいい感じです。
旦那さんを送り出すときの嫌味な感じ。何故かピッタリ。

次に登場の江戸大神楽の仙若・花仙さんのお二人。花仙ちゃんの危なっかしい？技にハラハラ。失敗しても、あの笑顔なら許せちゃいます。次は出来るか？と見守る気持ちで見てしまいました。

仲入り後の落語の二席目。文菊師匠は「芝浜」を掛けました。
「おー、芝浜だー」とビックリ。

落語の中に出てくるダメダメ亭主には、しっかり者のおかみさんが付いているんですよね。

文菊師匠の「芝浜」、とっても良かったです。

落語会の後は、会場の川千屋の鰻を頂きます。

美味しかったー。写真もパチリと。

12月に「芝浜」を聴いて、鰻も食べて、いい落語会でした。

次回は、平成２８年６月に開催に予定だそうです。

柴又まちねっとのHPに案内が載ると思いますので、ご確認下さい。
http://shibanet.jimdo.com/%E3%83%88%E3%83%94%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9/

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