毎日でも食べられる美味い発酵食品が欲しいと思うんだけれど市販のものではなかなか入手出来ない
なので自分で作る事にした
ベースは乳酸菌の宝庫であるキムチに決定
キムチを作るにはヤンニョムが必要
なのでヤンニョムから作る事にする
世間一般のヤンニョムは唐辛子で辛いしニンニクで臭い
到底日本で毎日食べてOKとは行かない
だから辛く無くて、臭く無くて、塩分控えめで、それでいて美味い!を基本にしたヤンニョムを目指す
そこから導き出される結論は・・・
辛い唐辛子を使わない
生のニンニクを使わない
塩分6%
旨味を凝縮
そこでなるべく日本的な風味にしたいので少し工夫をして
唐辛子をパプリカに変更
香辛料としては生姜、山椒、胡椒、花山椒で別の辛味を効かせる
ニンニクを黒ニンニクに変更して量を減らす
旨味にオキアミ、煮干し、ムロアジ、サバ節、鰹節、昆布、ヒジキを投入
更に日本の発酵技術の工夫をして練り込んだものが画像のヤンニョムベース
何故にベースかって?
これから牡蠣とホタルイカを旬が来たら投入するのでまだ完成ではないからです
牡蠣とホタルイカが入って熟成させれば完成予定
福井のホタルイカが3〜4月に旬を迎えるようなのでまだ先になります
それまでは今残っている黒ヤンニョムで過ごす予定です
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