■不戦と平和訴え、赤紙配布 きょう太平洋戦争開戦の日
(朝日新聞デジタル - 12月08日 15:21)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=3749851
安保法制に反対している人は、「武力ではなく外交で平和を目指すべき」との言をよく発します。
優しい言葉です、実に響きの良い、心地よい言葉です。
しかし、現実の世界で、武力を持たない国が世界でどうなっているのか知っていますか?
安保法制に反対している人は、「中国はそんなに危険な国ではない、中国脅威論をデタラメに煽り立てるな」と言いますが、第二次世界大戦後の戦後世界で中国人民解放軍が世界で何をしてきたか知っていますか?
中国人民解放軍が、今現在も、現在進行形の形でどんな残虐行為をしているか、知っていますか?
ろくでなし国家の中国や北朝鮮、それにイスラム国ISなんぞは、『他国を侵略・略奪するため』に武力を持っているが、
その他のほとんどの国が武力を持つ理由は『自国を守る為』。
国が武力を持つのは、『国民の生命・財産を守る為』、これが最大の理由。
日本の安倍政権が安保法制を成立させましたが、他国を侵略する気なんか毛頭ありません、自国民を守る為に他国と同じように普通に武力を持とうとしているだけ。
安保法制に反対している人は、よく戦争の悲惨さをクチにするが、武力を持たない人が侵略された時の悲惨さをクチにする人は居ない。
武器(武力・防衛力)を持たない国がどのようになるか、知っていますか?
武器を持たない国がどうなるか、それは近現代史から学ぶ事が出来ます。
日本のごく近くの国から学ぶ事が可能です、しかも、それは現在進行形の出来事として学ぶ事が可能です。
中華人民共和国(PRC)は1949年の建国直後から、十分な軍事力を持たないウイグル、チベット、内モンゴルに軍事侵攻しました。実行支配し、自国の一部だと言い出した。同地域の民族虐殺や人権弾圧は現在進行形で行われているが、日本のマスコミではほとんど報道されない。
他国に支配され、武器が無いため抵抗できない国民の日常は戦場と同じくらい悲惨です。特に女性が最大の被害者となることを日本は経験済みである、なのに、安保反対派もメディアもこれを言わない。
終戦直後、大陸から日本に引き上げる途中、数多くの日本人女性が、ソ連人や中国人、朝鮮人に強姦された。詳しくは「二日市保養所」や「竹林はるか遠く」などで検索すれば良い。
ネットが発達した今では、当時の記録や資料は家に居ながらにでも幾らでも手に入る。
もし日本が武器を捨てれば、いずれはウイグルやチベットで暴虐の限りを尽くした中国人民解放軍が、日本でそれを再現する。
ウイグルの人々は・・・・・ウイグル人ですか? それともウイグル族ですか?
チベットの人々は・・・・・チベット人ですか? それともチベット族ですか?
武力(防衛力)が無かったが為に、ウイグルの人々やチベットの人々は、中国人民解放軍に国を侵略され略奪され、そしてウイグル族・チベット族と呼ばれるようになりました。
これはまぎれもない事実です。
そんなに大昔の事でもありません。 ごく最近、戦後の出来事です、と言うか今現在も続いている出来事です。
しかも日本のすぐ隣で起きている出来事です。
中国人民解放軍によるチベットやウイグルの人々への民族虐殺・人権弾圧は、日本ではほとんど報道されませんが、今もなお、現在進行形でおこなわれています。
日本が武力を捨てた時、ウイグルやチベットの様に、いずれは、日本人は『日本人』では無く『日本族』と呼ばれる民族になる日が来るかも知れませんね。
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