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2015年12月06日21:09

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インシデントではなくアクシデント

朝一番、予定通り起きだして、トイレに入る。
続いて洗面所で歯を磨き始めようとした時。


「くぇーっ!くぇーっ!くぇーっ!」
どうやらアフリカワシミミズクのDrippyの異常な声が聞こえてきました。驚いて直ぐにその元に行くと、DrippyとベンガルワシミミズクのGarudaが掴み合っています。豊かな羽に隠れて、どちらがどこを掴んでいるか全く分かりませんでしたが、どちらも頭は掴まれていない様子。慌てて間に割り込み、足で2羽を無理やり分けました。Drippyは居場所の紐につながれたまま、Garudaのジェスを止めている細い紐がちぎれていました。
どうやら私がトイレに入った時は、まだGarudaは自分の居場所にいて、その後すぐにDrippyの方へパタパタと歩いていき、絡み合った模様。
カミサンにDrippyを据えてもらい、私はGarudaを据えあげて、一段落。Garudaはやや興奮気味でしたが案外普通な感じ。Drippyは私が2羽を分けた後Garudaを据えあげてたせいでGarudaの見方と思われたか、結構警戒されてしまいました。


Garudaの千切れた紐は新しいものに変えましたが、その後出かける予定があり、万一千切れた理由が彼自身がついばんだことであった場合、留守中にまた千切られてしまうとまずいと思い、ジェスを外し太目の紐を直接アンクレットに結び付けてスイベルに直結させておきました。
当然と言えば当然、予定を済ませ、夜帰宅したときには特に事故もなく普段通り問題なし。


それにしても何十日、あるいは百何十日換えない紐が、たまたま我々が自宅にいたわずか10時間程度の間に切れてくれたことは、実に幸いでした。もう12時間前だったら、2時間後だったら、長い留守中に事が起き、どちらかが絶命、あるいは更に酷い被害が起きていたかもしれません。今回はそれぞれによっぽど怖い思いをさせてしまいましたが、どうやら体はどちらも無事なようで、出血はなく、その後どちらも餌を欲しがって正常にはばたいていたので、恐らく骨格内臓ともに問題ないと思われます。




結局今日はこのことが尾を引いて、ハリスホークのSquallはまだ眠らせていた状態だったので知りもしないから飛ばすことができたかも知れないけれど、外出前のお散歩は中止。その分、改めて上記の通り、安全対策に念には念を入れました。
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