10月12日(祝月)に船越から受閲部隊の掃海母艦「ぶんご」に乗艦したことについての4回目です。今回は観閲部隊に対し受閲部隊が敬礼を行う観閲について記します。
写真左:観閲部隊(左)と観閲付属部隊(右)の間を受閲部隊航行します。それらと受閲部隊の隊列が見られる「ぶんご」の位置は、観艦式らしさを体感できるものでした。
写真中:観閲艦「くらま」の艦橋 受閲部隊の敬礼に対し答礼を行っています。本番では観閲官たる総理大臣が乗艦します。
写真右:観閲が終わり受閲部隊は、次のとおり分かれていきます。
訓練展示を実施:しまかぜ、おおなみ、きりさめ、さみだれ、潜水艦、掃海艦艇
観閲部隊に後続:あたご
観閲付属部隊に後続:いずも、ぶんご
観閲部隊
(左)全景
(右)むらさめ
(左)くらま
(右)うらが
(左)てんりゅう
(右)しらゆき
(左)ちはや
(右)ちょうかい
観閲付属部隊
(左)全景
(右)あすか
(左)あぶくま
(右)とね
(左)くろべ
(右)こんごう、きりしま
受閲部隊
(左)回頭し観閲部隊に続く「あたご」
(右)回頭し観閲付属部隊に続く「いずも」
以上、両部隊とも護衛艦が少なく(特に実任務で忙しいDDが少なく、DDGも事案に備え参加が危ぶまれたことから最後尾と)、支援艦が多いことに参加艦艇を揃えるための苦労がうかがえます。
さて昨夜は忘年会でしたが明日から1泊2日の社員旅行、今年2回目となる金沢に行ってきます(実質仕事みたいなものです…)。
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