転職のバラッド

えー、実はひっそりと転職してました。
5年働いた長岡の某工場を派遣契約満了で退職したのが6月。
就職活動という名目で有給休暇を21日消化してるので、実質的には5月いっぱいで辞めてました。
職安行って失業保険もらってしばらくぶらぶらしようかなと思ってたのですが、あまり長い期間もらえなくてしかも金額もそんなにだったので、とりあえず8月のお盆明けから白根の某工場で働き始めたのですが、ここが、とにかく仕事的にも人間関係的にも合わなくて、結局不本意ながら2ヶ月で辞めてしまいました。
この2ヶ月間のストレスたるや今まで経験したことがないぐらいのもので、仕事に慣れればなんとかなるんじゃないか？と毎日自分に言い聞かせながら働いてたんですが、その一方で何かきっかけさえあったら辞めてやるって思ってました。
ま、合わなかったんでしょうね。
若しくは自分には向いてなかったか。
そんなわけで、疲弊しきってたから、辞めた直後から派遣会社の担当の方からいくつか仕事の口を紹介してもらったものの、どうにもやる気が起きなくて1ヶ月ぐらいボーっとしてました。
ただ、ボーっとしながらも考えてたのは、都会と違って田舎でこの先も派遣で働き続けるのは年齢的にもキツいんじゃないかなぁということで。
とはいえ、この歳で主だった技術や経験もない私を正社員で雇ってくれるところなんてないだろうなとも。

職安で見つけた今働いてる工場は場所が水道町という地名で、お！ウチからだったら歩いて行けるぐらい近いじゃん！と思って、でもよくよく話を聞いてみたら隣町にも同名の町名があったみたいで、でもまぁ車で15分ぐらいだから今までと比べたら近いは近い（ここ数年は40〜50分ぐらいでした）。
まぁいいかなと思って面接に行ったら社長に、じゃぁいつから来れる？って言われて。

従業員7人ぐらいの町工場ですが、一応正社員です。
ずっと派遣でやってきたから随分久しぶりな気がします。
横浜の喫茶店を辞めて以来じゃないか？。
あと、交代勤務じゃないってのも。
経験ないし、今までの仕事より肉体的にはキツいとこもあるけど、精神的にキツいよりはずっといいかな。


本日の1曲はエルヴィス･コステロの1stアルバムのオープニングナンバー「ウェルカム･トゥ･ザ･ワーキング･ウィーク」です。