KSCM4ですが。
P-magでの初速が低すぎるのが少し気になります。
確か700g近い鈍器ですがw、STANAGマガジンと比べてどうも省エネ方向にガスカットしてある節があります。調べていると、P-MAGだとフルで息切れせずに撃てるようになった、とか。でもマガジン側で初速調整されてもねぇ・・・(ノーマルのSTANAGのが安いですから、予備マグとして入れたら夏場初速オーバーとか。オイ)
銃で初速を落としておき、個体差のあるマガジンだとしても最大値がロックしており、ダウンする方向になるならいいと思います。(上がることがない)個体差のあるマガジンさしたらこれはギリ安全なマガジン、こっちは初速オーバーする違法なマガジン、なんて誤魔化しは良くない。
とはいえ、STANAGマガジンと同じくらいに調整はしたいですよね。
KM企画のテラバルブです。バレルでも有名なTNコートが入ってますね。
分解が出来るので良いですね。ただしネジロック剤は必ずつけておかないとあとで緩んできます。(全長が長くなり、弁が締まりきらずガスが漏れだす)
P-MAGの分解はSTANAGと比べ簡単です。マガジン低部のネジを2本外し、ガワから上に引き抜きます。サイドの小ピンを小突いてバルブノッカーを取り出します。
比較の為にSTANAGマガジンも同時に分解してました。ノーマルバルブが入っています。
ノッカー取り出し。長孔がきってある方がSTANAGです。(左がP-MAG)
・P-MAG; 15.8mm
・STANAG; 16.4mm
やはり想像通り、P-MAGの方が短いです。
0.5mmのワッシャを貼ります。
ほぼ同じの16.4mmになりました。
ノーマルバルブと比べてテラバルブは開口部がデカく、さすが「テラ」ですねww
バルブ全長はほぼ同じですが、テラバルブのほうが0.2mm長いかな?と感じるくらいです。
初速確認。
79〜81が平均的な値で、よーく温めて(2時間くらいポケットに入れてた)最大で86くらいとSTANAGマガジンと同じか少し上回るくらいになりました。動きもバッチリですし、P-MAGで性能UPするならノッカー調整とテラバルブはオススメです☆
STANAGマガジン+テラバルブは個体差もあるでしょうが、何故か最大の組み合わせるになるようなのでおすすめしません。(というかカスタムはなんでも自己責任当たり前)
この前、10.5inchといいましたが10吋でしたので、正ー逆アダプターつけて丁度10.5吋にしました。バレルはCQBと一緒なのでピッタリつら。正ネジハイダーが無かったので、WAM4純正のプラ製ハイダーをつけときました。クソ軽いww
10.5にしたのでちゃんとサプレッサーなどもつけれます。(10吋では着剣部が邪魔してつきません)
マグプルM4って見飽きた感もあるかもしれませんが、私はシンプルで好きですね。軽いですし。ハンドガードの横長のクーリングホールがいいです。(昔の銃みたいw)
という訳で、WAもいいですし、マルイM4(持ってない)などもいいと思いますが、ダメな子をいじって良くするのが大好きな親父チューナーとしてはKSCM4はいじれば結構面白いので手をいれるの前提にwそこそこ楽しめます。
ちなみに上記や私の日記関係の数値はセキトーエコシューティングガスやハイバレットガスなどの152a+co2になります。その環境で作れる高めの数値が出る方向でチェックしております。(安全安心)
マルイガンパワー等、業界をリードする会社が推奨の地球環境を破壊前提の134aガスなら初速は同マガジンでも60〜70台になっています。かなり違いますのでお知り置きを。(152a単体だとガス圧は低いですが、圧補てん用のCO2が初速を高めに出しているようです。気化冷却や冷えにつよく、フルの持続力が高いのは134aなのは判っていますが。)
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