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2015年12月01日01:44

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2015-11-28_奥武蔵グリーンライン〜秩父 舞台訪問とホルモンの旅

T編集長のお誘いで今回はグリーンラインを秩父まで走ることに。
参加者は二度の大洗でご一緒したランドヌールのお二人。
もう一人は初めてお会いするYさん。そっち系の人ですか?と聞いたところ、そっち系だそう。どっちなんだろう?
武蔵横手を出発するとすぐにグリーンラインへ登る細道へ入る。
車が来ない静かな道だが樹々が高く日影でやや寒い。
最初は話しながら走っていたが、だんだんと勾配はきつくなって余裕がなくなってくる。
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息が上がって汗もかいてきた頃、林間の道を抜け明るく見晴らしの良い場所へ出る。
一旦小休止。ジャージの下に着ていたフリースを脱ぐ。
ここまで来ればグリーンラインまではすぐだ。
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グリーンラインは稜線上の道なので、登り基調の小さいアップダウンが続くが勾配は緩く走りやすい。
ハイキング道が並走していて立ち寄りポイントも多く、寄り道や休憩をする余裕がある行程を組んでくれているのがありがたい。
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顔振峠の平九郎茶屋で早めの昼食(補給食?)。
山菜うどんをいただく。山菜が結構沢山入っていてなかなかウマイ。
登山客(自転車も多いかも)がメインターゲットだからだろうか、ちょっとしょっぱめ。
他の人が食べていた揚げ餅も美味しそうだった。
駐車場から見える空は抜けるような青さで、山並みの向こうに富士山がクッキリ見えていた。
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茶屋を出た後も登りは続くが会話をしながら走れるペースで。
車はほとんど見かけずたまにハイカーを見かけるくらい。
次第に杉の中に雑木林が混じり色づいた葉も見られるようになってくる。
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今日の最高点の刈場坂峠に到着。
素晴らしいパノラマが広がり男体山や筑波山、新宿の高層ビル群までよく見えた。
そこからは少し下って白石峠。さらに下って定峰峠を目指す。
走り屋対策のカマボコが少し邪魔だが下りなのであっという間に到着。
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茶屋で小豆すくいをいただく。
お餅ではなく、ほうとうが入ったお汁粉のようなもので、ボリューム的にはちょっと物足りないが、補給食としては丁度いい。なにより下ってきたので暖かさが身にしみる。
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秩父高原牧場へは林道高原線経由で。
落ち葉が多く、道はちょっと細い静かな道だ。
最初は下り、神社のある小さな集落を過ぎると次第に登りになっていく。
ラスト近くは結構きつい勾配になり会話をする余裕がなくなっていくが、なんか走り切ることが出来た。
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再び稜線に出ると高原牧場はもうすぐ。
ソフトクリームを求めて力を振り絞って、アタックを掛けるがなんとソフトクリーム屋さんは季節のせいか、時間のせいか閉店中。
この無念と摂り損なったカロリーは後で取り返してやるからいいさ。
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ここからは一気に秩父の街へ向けて下っていくのだが、素晴らしい絶景が広がっている。山々は高く。その中に走る九十九折の道が谷間に吸い込まれていくようだ。
下りきって少しいったところでコンビニ休憩をとる。
行程は順調に進み、時間の余裕がある。
ここからは、「ここさけ」の舞台訪問だ。
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札所10番大慈寺。レンタサイクルで廻っている若者がいた。
巡礼ノートや、映画のポスターなど、以前に来た時よりいろいろ用意されていた。
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次は横瀬駅。順のポップが。
隣接の売店でスタンプラリーをやっていてポストカードをもらえるらしい。
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牧水の滝は紅葉と傾きかけの陽光で、劇中とは違ったものの、良い雰囲気だった。
一旦横瀬駅に戻りポストカードをゲット。
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そして本日の最終目的地、高砂ホルモンへ向かう。
予定よりやや早かったが並ぶことに。
5時の開店に対し、4時ちょっとの段階で予約を含めて既に満席に。
後から来た何組かは諦めて帰っていたので、早く到着して良かった。
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ディープな会話を楽しみながらホルモンを堪能。
しこたまビールを飲んで、お腹いっぱいホルモンを食べて幸せな気分で店を出る。
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レッドアローはタイミング的に逃してしまったが、代わりにゆっくり自転車をしまい、ふらふらになりつつもコンビニでビールを買って電車に乗り込んだのだった。
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