日本４６６

　自民党が安保法制以前の支持率に回復したという？そうすれば、実際、あの時、シールズ等と称して、行動していた人々は？？。そして、その社会情勢に乘って動いていた人々は？偽物だったのか？このマスコミが発表する支持率も何か作為的なものを感じてしまう(笑)。フランスで開催されているＣＯＰという会合にも安倍総理は、自民党の６０周年を祝い、すぐさま、機上の人となった。この間の中東アジア訪問、トルコの先進国会議があって、一週間程度の日本での滞在となる(笑)。当に、世界を飛び回る・・・外交総理である。外務省は、一国の総理に外交を任せっきりという事になる。マスコミは、日本の外交は、お粗末であるとの表現をよくするが・・・。このＣＯＰ・・・環境問題を話し合うとの趣旨にてマスコミが解説しているが？？？先進国と発展途上国との定義付けは、しっかりとされているのだろうか？お隣、中国は、経済世界ランク２位であり、有人ロケットを上げる能力を持ち、当然、軍事能力もそれにふさわしいものをもっている、そして、その国が発展途上国との認識がされている(笑)。発展途上との言葉は？？？。勿論、環境の事は、前々からこの日記にも時折、記している。究極、地球環境に良い事は、人類が居ない事である。しかし、人類も地球を構成する要素と考えるならば、それをテーマに加えないという事は、トータルで地球環境を考えるという事にはならない。地球環境は先進国であれ、途上国であれ、後進国であれ・・・人口と比例して考えなければ、無意味となる事は、明らかである。人間程、雑食で、その食を得る為には、森林でさえ、開墾してしまう。そして、その住居という、人間にとって、快適な住環境を得ようとするのである。『自分を自分で制御する』という能力がある筈である。この価値観が全人類に行渡っているのなら・・・貧困も戦争も・・・起こらない！大量消費とかいう、西洋の・・・特に、世界のリーダー、アメリカが打ち出した、価値観は、その転換を求められている。しかし、アメリカ程の生活レベルに至ってない国・・・それが発展途上国なのか？とも感じられる。そうすれば、世界経済順位を二位から三位に落とした・・・日本も発展途上国であり、真の先進国は・・・ユナイテッド国家・・・アメリカだけだという事になる(笑)。日本のメディアは、信用すべきでは、無い。そして、インターネット上に溢れている情報も・・・自分自身で選択する必要が当然、あるのである。ライザップという肉体改造業者に政務費を費やす、民主党の国会議員・・・我々の代表は、野々村号泣事件から、何も学習をしていないのだ(笑)。国会議員定数を憲法違反という判定を幾度も下している、司法の世界すら、無効とはしない。三権は、もたれあいの中に存在している・・・謂わば共産主義、独裁政権などと変りがないのでは、ないだろうか？そうならば、日本の首相公選制の制度を改めて、大統領制にしたほうが・・・？？？。そして、その権力も三年×２期とすればよいのでは？アメリカは、２年×２期であるが・・・。それは、先進国での話・・・そして、地方分権が確立されているアメリカでの『物語』である。日本の地方公共は、政府中央を観なければ話にならないのだ。地方活性化等と騒がれるものの・・・主権は、地方には、無い・・・それを、地方にもたらす立藩制度を設けることが道州制並びに都構想と呼ばれる政治改革論である。廃藩置県という精度は、県という中央政治直轄を藩に置いて、権力を中央に持ち込もうとして、明治政府の政策なのだ、その明治政府の政策を道州制に戻すということは・・・総じて、天皇制の廃止に繋がるのである。そういう観点からすれば、道州制に反対し、自民党とくっ付く日本共産党の位置が分からなくなる(笑)。国家的改革・・・大阪での維新圧勝は・・・何処に我々を、導こうとしているのか(笑)・・・