常総市ボランティア

9/26（土）に行ってきました。
本当に思いついたように金曜の夜に出発。
思いついたようにと言っても装備はしっかり用意していきますよ。
長靴、軍手、マスク、スコップ等、最低限のボランティア活動に必要な装備です。

前日の夜は10時まで残業をしていたはずなのですが、9/26の朝にはちゃっかり常総市のボランティア駐車場にいました。
ほとんどは近隣市町村の人ですが、尾張小牧ナンバーや石川ナンバーなど、遠くから来ている方もいました。
そこからバスのピストンで受付場所へ。この日のボランティア参加者は後からの発表によると約1,000人でした。
受付を済ませるとマッチングと言って、あちこちから依頼が来ており、○○地区へ○人などと、順次割り振っていきます。
私が行った地区は、ニュースの決壊箇所からはだいぶ下流域でした。
それでも浸水被害はひどかったようです。そのあたりでは鬼怒川の支流があふれたようです。

行ったのは立派な古い木造建築。
郵便受けの上部がドロが乾いて白くなっていることから、そこまで水が来たことがわかります。
作業としては、床板をひっぺがし、床下の泥をかき出して土のうに詰める感じでした。
あとは荷物を家主さんの指示であっちへこっちへ運んだり。この日は天候が不順になってきたため、一度外に運び出した荷物をガレージの中に置き換えたりと、けっこう運びまわりました。1日たっぷり手伝いましたが、完了には至りませんでした。次の日以降、次のボランティアさんの方に交代して引き継いでいくのでしょう。1日だけの参加で、これで満足なお手伝いができたとは言い難いのですが、まあある意味自己満足ですね。ここにも足跡を残してきたぞ、みたいな。それでもほんの少しでもお役に立てていれば、と思います。