『ルーシー』
2014年フランス
監督:リュック・ベッソン
原題:Lucy
スカーレット・ヨハンソン主演のSF映画。
アクションが激しいわけでもなく、SF的に新しいところもない。
途中、マトリックスか? という感じで進んで、
最後はAKIRAから、攻殻機動隊になって終わる。
やっぱり昔のリュック・ベッソンを期待しちゃいけないんだろうな。
しかし80年代の日本の漫画はやはり素晴らしい。
30年先を行っている。
☆★★★★
『チャッピー』
2015年アメリカ
監督:ニール・ブロムカンプ
原題:Chappie
『第9地区』の監督のSF映画。
ネタバレですが、ルーシーは人間がコンピュータになるのに対し、
こちらは人間がロボットになる話。
はっきり言ってロボコップそのまんま。
ロボットが警官で、ED-209そっくりのメカも出てくる。
……と、思っていたら、どんどん話が変化して行って、
一体どうなるのかさっぱりわからない。
そして最後のオチが「えー」という感じで終わる。
先がわからない凝った脚本だと思うと、結構面白いかも。
チャッピーのデザインは、アップルシードのブリアレオスのパクリ。
☆☆★★★
褒めてます。
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