自衛隊音楽まつり

　昨日１１月１５日（日）は１６年ぶりに自力当選した武道館で行われる「自衛隊音楽まつり」に参加したことについて記します。

写真左：ファンシードリルを行う防大儀仗隊　今年は防大開校祭と重なってしまいました。
写真中：全国から集まった陸空の１３部隊による叩かれる、音だけでなく体に響き渡る一糸乱れぬ和太鼓は大迫力としか言いようがありません。本当にこればかりは映像・画像では伝わらない迫力があります。
写真右：海自東京音楽隊による軍艦の演奏　なお曲順がSEA ROAD、軍艦、希望と軍艦が最後でなく、三宅三曹の歌唱を中心とした曲が最後となる、ある意味驚きの事態となりました。

　1100に武道館に到着し第３入場口の待機列に並び、1330頃に開場となりましたが赤シートと呼ばれる１階会場正面エリアの左翼３列目を確保することができました。しかし並んだ荷物検査の列が異常に遅く、もう少しで確保できないところでした。
　

　そして1400に開演し下記のとおり進行しました。４年連続７回目の参加となりますが、今回も軍楽隊らしい迫力ある動きの素晴らしい演奏を聴くことができました。なお今回のテーマは「道」でした。

○プロローグ（左）
○オープニング
・オープニングセレモニー：国旗入場（右）・国歌斉唱
　

○第一章：空と大地と希望の道
・陸自東北方面隊音楽ドリル演奏（左上）
・陸自中部方面隊音楽ドリル演奏（右上）
・合衆国空軍太平洋音楽隊ドリル演奏（左下）
・空自芦屋祇園太鼓／入間修武太鼓
・空自航空中央音楽隊ドリル演奏（右下）
・合同演奏
　
　

○第二章：大地と海と無限の道
・防衛大学校儀仗隊（写真左）
・合衆国海兵隊第３海兵機動展開部隊音楽隊ドリル演奏（左上）
・在日合衆国陸軍軍楽隊ドリル演奏（右上）
・第３０２保安警務中隊ドリル（左下）
・陸自中央音楽隊ドリル演奏
・合同演奏（右下）
　
　

○自衛太鼓「風」（写真中、左）
陸自：幌別、遠軽、八戸、船岡、朝霞、北富士、滝ヶ原、大久保、山口、北熊本、川内
空自：入間、芦屋
○陸海空自衛隊音楽隊合同演奏（右）
　

○最終章：海と未来と絆の道
・韓国海軍ドリル演奏（左上）
・合衆国海軍第７艦隊音楽隊（右上）
・海自東京音楽隊ドリル演奏（左下）
・合同演奏（右下）
　
　

○全出演部隊大合唱及び退場
　
（左）演技支援隊の紹介
（右）第３０２保安警務中隊による参加国国旗入場
　
（上）全出演部隊大合唱
　
（左）演技支援隊による道
（右）後片付け

　以上1600に閉演となりましたので会場が撤収する様子を眺めた後は、清水門から退場し御茶ノ水駅まで歩き、そこから亀戸に向かい亀戸餃子で腹ごしらえしてから、船橋で第５回公演の中継を眺めながら反省会を行いました。
　

　以下補足
・海自音楽隊はどういう方向に向かうのか。
・海兵隊がやはり一番軍楽隊らしい。
・Ｋ国はお行儀よくするべし（あの国旗の大きさは不要では）。

　では週末２１日（土）は横浜で５年ぶりの「ちきゅう」見学です（以下は2010年清水での公開）。
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