出来ないなら言わなきゃいいのに。

例の先輩がある日
お気に入りの若い子に

”できないことを遣るのが仕事だ！”と

さもカッコつけて言ってました。

この一言だけを聞いただけでも
ただの建設的でない人であることが判ると思います。

そりゃまあ、何でもかでも
「できない！」と言って断ってしまう人もいますが
物理的、設備的、技術的に出来ないということは
少なからずあるわけで
また、それを瞬時に判断できるのが
私や先輩の年齢にある人だと思うんです。

ですが・・・・・
この例の先輩は違う・・・・・・・
この人のこの言葉

”できないことを遣るのが仕事だ！”

の裏にあるのは
若い子たちにチヤホヤしてもらいたいというのがるので
実際には、自分の能力に関係なく
なんでも「できる」と言ってしまうわけです。

で、さらに【おバカ】なことに
後輩である私と張り合っているところです。

いや、それが、メンテナンスであるのなら
明らかに先輩の方が経験年数も多いので
私は別に何も思いませんが
金属加工、製作となってくると
遥かに私の方が経験年数も、技術も上になるので
張り合うこと自体がバカげているわけです。

なのに、なぜか必死になって張り合おうとする・・・・・・
まあ、若い子達にチヤホヤしてもらいたいのでしょう。

この度も、若い子にあるモノの修理、製作を頼まれたようで
また、毎度のことながら、安請け合いし
挙句に投げ出した始末。

ハッキリ言って、無責任だし、一番みっともない結果となりました。

そんなことでも、私に一言相談すれば
出来ていた可能性は十分にあったともいますが
何せ私と張り合おうとしてるから
相談すら持ってこない。

わたしも、一応はプライドがあるので
聞かれもしないことは答えないし
それで先輩が恥をかくのなら、それはそれで彼の責任ですから
勝手にやれば良いですしね。

まあ、私が製作とかで
若い子にもてはやされるのが
彼は気に入らんのでしょうな。

まーホント、疲れる【おバカさん】ですわ。

つか・・・・・私、プロですから
出来て当然なんですけど、それが判ってないんですなぁ〜。