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2015年11月06日21:38

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シールズや共産党が言う「安倍氏は極右」って本当なのか?

■SEALDs、辺野古埋め立てに抗議「民主主義を否定」
(朝日新聞デジタル - 11月06日 19:50)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=3700430


シールズや共産党・社民党は安倍政権の事を『極右政権』とよく言っているが安倍氏は本当に極右なのか? そもそも極右って何だ?

左寄りのジャーナリズムは自分たちをリベラルと称したがる。しかし、それは世界的な常識から著しく外れている。

リベラルは英国の政治用語で、保守と社会主義に対する概念。保守が伝統的なキリスト教道徳や自国利益に固執するのに対し、市民的自由や市場経済などを主張し、社会主義が台頭するとそれとも対立した。

一方、大陸では右派・左派という分類を好むが、日本の公明党に似たキリスト教民主主義などとともに中道派の一形態としてリベラルが存在する。

また、最近では左派の中でブレア元首相ら市場メカニズム重視の人々をソーシャル・リベラリストと呼んでいる。一方、アメリカでは、社会主義には反対だが人権や格差是正も重視すべきだとする民主党左派をリベラルという。

日本では、自民党内でも池田勇人や三木武夫の流れをくむ人をリベラルということがあり、これは欧米での使い方に近いし、現在の民主党の穏健派も同じ範疇に入る。公明党は政策的にはリベラルと共通するが、宗教系政党はリベラルとは言わないのが伝統的な用語法です。

極左がリベラル?

ところが、日本ではむしろ、極左がリベラルを名乗るから困る。日本の自称リベラルは、極端な環境規制、高い税負担拒否と福祉充実、自国の歴史の否定と中韓などの国粋主義への迎合、日米の防衛力整備への反対と周辺国の軍国主義化への無警戒、イスラム過激派へのエールなど思想的には支離滅裂です。

日本の中の自称リベラルは、自民党政権とかアメリカといった嫌いなものが先にあって、それが嫌がることはなんでも応援するという発想と、どういう国をつくるかへの無定見とが際立ち、非常にユニークな「極左」です。

(シールズも共産党も社民党もリベラルと自称するテレビのコメンテーターも安保法制審議の時、「憲法違反」と言うばかりで「日本の国をどうするか?」と言う視点での言質は全く無かった、これはリベラルでは無く完全に極左の発想です)
シールズのメンバーは意識しているのか、それとも無意識なのかは知りませんが、『シールズメンバーの行動は極左と同じ行動』になっているのです。

はっきり言って日本の自称リベラルとか言う団体・政党などの言は本元の思想がムチャクチャだから討論していてもすぐにボロが出ます、このあたりアホくさ過ぎます

一方、極右とは、極端な国粋主義、特定の宗教思想の押しつけ、言論の自由への強い規制、経済統制などが特色。

安倍首相まで極右扱いする自称リベラルがいるが、日米安保堅持、TPP推進がどうして極右なのか?
外国軍隊の駐留や経済共同体の形成というのは極右が最も嫌う政策であって、それを支持する安倍首相は普通の保守派です。

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