打ちっぱなしに行ったら、左手の指が痛い。第二から第五までの先端全部。
これは腱を痛めたのか、それとも筋肉痛であるのか、今は見分けはつかないのだけれど。しかし、当日ではなく次の日に痛いので、筋肉痛の可能性が高い。
ついでに頭も痛いのだけれど、これも肩こりに起因するのか、寒さで風邪をひいたのか。もうしばらくしないと分からない。だけれども、今朝は起きれなかったので、風邪の可能性が高い。
さて、ゴルフである。前回、左肩と腕が一直線になるようなタイミングがあるという話をした。これはつまり力のベクトルがある点で一致するという意味でもある。
これを別の言い方をするなら、スイングバイである。体幹を惑星とすれば、腕は衛星みたいなものだ。体幹の回りを軌道して重力加速を得る。だがもちろん体幹の重力が実際に加速させるわけではないので、これは単なるイメージ。体の回りを通って離れてゆくというイメージ。
だけれどもイメージだけでは、スイングへのフィードバックができない。そこで別のイメージを探し出す。
別のイメージではスイングの途中まで肩が腕の回転軸として固定されているのだが、右足を通過するあたりで、その役割を終える。肩が抜けることで、スイングはさらなる加速をするという感じである。肩を抜けるとは、簡単に言えば肩を後ろに引くということである。
スイングでは肩は正面を向いているところからフィニッシュでは左側を向く。これを変えるタイミングはいつなのか、という話でもある。腕の動きと連動が悪ければ、肩を引く動きが腕を通じてクラブに伝わるので、変な横回転(フック、スライス)の動きを与えてしまう。
ではどのタイミングかと言われると説明は難しいが、腕と肩が連動した後ならば、問題ないようである。それどころか、スイングの威力が増大するようでもある。
しかし、まだこのフィーリングを伝えるには不十分である。さらなる検証を続ける。
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