あの「解体新書」です。
日本史の授業で出てきましたね。杉田玄白・解体新書と。
その解体新書の実物。
歴史の教科書で知っていただけのものが、実物として目の前にあるというのは、かなり感動します。「本当にあったんだー」と。
ちなみに「解体新書」とは。
ドイツ人医師ヨハン・アダム・クルムスの医学書"Anatomische Tabellen"のオランダ語訳『ターヘル・アナトミア』を江戸時代の日本で翻訳した書。
以上、ウィキペディアより。
文章は漢文で書かれています。
何が書かれているのか、さっぱり分かりません。
でも、この「解体新書」により当時の医学は飛躍的に発展したのでしょう。
医療の発展は、日進月歩。
研究し、治験に協力する患者さんがいて、手術方法や新薬などが利用できるようになります。
普段何気なく飲んでいる小さな薬にも、長い歴史と多くの人の努力や協力が隠されている。
苦労して本を翻訳した「解体新書」の時代に比べ、現在はネットにより世界中の情報を瞬時に手に入れることが出来ます。
医療の更なる発展により、病で苦しむ患者さんが一人でも少なくなってくれることを、願うばかりです。
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2015年11月15日(日)
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