先日。
実家に帰ってダラダラしていると、雨が降ってきまして。
マメシバ母が「車で送ろうか」とうれしい提案をしてくれました。
わーい楽ちん。
で、帰り支度をして玄関へ向かうと、なぜか当たり前のように実家犬・クーが
足取りも軽くついてくる。
んーーーーー。
「おかーさん、クーも一緒に行きたいみたい。」
そんなわけで、母(運転手)、クー、私、ヴァン(鞄入り)の2人と2匹でドライブすることになりました。
さて実家犬・クーですが、ヴァンと違って鞄が大嫌い。
なので、彼を車に乗せる時は人間がしっかり抱きかかえる必要があります。
この日は、久しぶりに私が抱っこしたのでクーさん大興奮。
狭い車の中で、ビチビチ暴れまわって抱えるのが大変です。
(※ヴァンさんは鞄に入れておきさえすれば大変おとなしいので、手間いらず)
クーを抑え込んでる最中、マメシバ母の雑談にも相槌を打たねばなりません。
この時の話題は、三歳になったばかりの甥について
母「こないだね、A君がウチにきたわけよ。んで、チャイルドシートに座らせたんだけど、あれって6歳まで使うんですってね」
へーーー。6歳までアレに括り付けられるんだ。
そりゃ大変。
おっと、通行人にクーが吠えようとしている、ハイ落ち着いて落ち着いてビチビチビチ。
母「でね、○(←弟)ったら、A君は暴れん坊だからチャイルドシートは絶対6歳まで必要だっていうわけよ」
ほえー。そうかな、A君そんなにやんちゃだっけか。
お、クーがマメシバ母にすり寄りたがっている、そっち行っちゃいけませんビチビチ。
母「でもね、A君は私が言うと、ちゃんとおとなしく座ってシートベルトもするのよ。つまり、ちゃんと目を見て言って聞かせないからいけない訳。ホント○ったら、子供を甘やかしすぎだと思わない?」
ビチビチビチビチビチビチ...
私「あのね、おかーさん」
母「はい?」
私「人間は言うこと聞かすのウマイみたいだけどさ、できればここにいる黒いの(クー)も、車中おとなしくするよう言い聞かせてくんない?」
ビチビチビチ。
母「...そうだね...」
よかった、わかっていただけた。
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