勝ち組・負け組

よくね





「勝ち組」「負け組」





なんて表現を耳にしますけど





これの





基準ってなんなんでしょうかね。。。





















何をもっての





勝ち組なのか負け組なのか。。。





















一般的に多く聞くのが





結婚に遅れると負け組





だとか





仕事で出世したら勝ち組





だとか。。。





















結婚できないことが負け組なんて言い方もおかしな話であって





自分は





御年３６ですけど





未だに結婚してません




















けど





全く結婚願望もなく





したくないからしてない。。。





ので





負け組だとは当然思ってないし





結婚してるしてないと言うだけで





勝ち組・負け組と言う





判断材料にされるのも





おかしい話であって





してる・してないと言う結果論が





判断材料ならば





そう言う表現もあるでしょうけれど





してる内容・してない内容も含めて言えば





結婚してる人の中にも「負け組」はいるし





当然





結婚してない人の中にも「勝ち組」はいると思うんですよ





















出世だってそうであって





出世した・しないと言う結果論だけではなく





中身も含めて言えば





その判断材料は大きく変わってきます





















余談ですけど





中学時代の数学の先生は





生徒側から見ても





教頭・校長になり得るような器のある先生だったんですが





一貫して定年まで教頭・校長試験も受けず





「常に教壇に立って生徒達と一緒に過ごしたい」と言う思いから





現場主義のまま定年退職しました





















これって





教師という仕事から見たら





立派な勝ち組ですよね？？





















教頭・校長にはなれなくても





自分の思いを最後まで貫き通したんですから。。。





















だから





ただ漠然と





「勝ち組」「負け組」と言う言い回しを使ってますけど





それは人それぞれであって





第三者が





勝手にそんなことを言うべきではないし





勝手に判断もしてはいけない。。。





















それで言うなら





自分は





漁師という仕事は大好きだし





剣道も大好き





大いに日々満足のある生活も出来てるので





「負け組」だとは思ってませんよww