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2015年10月28日01:37
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2015-10-22_日光〜金精道路〜吹割の滝
日光へ行くなら平日に限る。休日だと混む電車も、始発なら空いていて睡眠時間の確保もできるし、観光客の車も少ない。
標高の高いところは紅葉のピークを過ぎているようだが、いろは坂、中禅寺湖あたりはまだまだ楽しめそうなので、天気はいまいちぱっとしないようだがツーリングを決行することにした。
コースは金精トンネルを越えて群馬県側に下りる予定。登りもあって少し距離もあるので今まで躊躇していたが、最近調子がいいので問題無いだろうと判断した。
東武日光駅を8時少し前にスタート。中禅寺湖へ向かう道の最大の難関はいろは坂ではなく、日光市内だと思う。
交通量もあって快適とはいえないしダラダラと登りが続く。
馬返しの時点でなにげに中禅寺湖までの登りの半分弱を登ったことになるんだよな。
この辺りまで来ると紅葉は随分進んでいて景色がいい。
小腹が減ったので一本満足を食べて、いろは坂を登り始める。
いろは坂は紅葉のピーク。
雲が多いながらも陽射しもあって眺めも良い。
坂自体は勾配も緩く走りやすい。レースするにはかえって大変なのかも知れないがのんびり走る分には走りやすい坂だ。
駅で見掛けたロードバイクのお兄さんが抜いていく。途中の展望箇所や観光スポットで先に出発して、また抜かれてをこの後もずっと繰り返すが、他人につられずマイペースは崩さないように走る。
諸先輩方の「省エネ運転」と「速度を上げるよりゆっくり走っている時間を短く」を意識して走る。これが最近は結構上手くいっている。
とはいえ、写真を撮るのは走るモチベーションなのでカメラを構えるために足を止めることは中々減らせないが。
明智平は人が多く、写真をとって直ぐに出発。
少し靄っているが景色は中々楽しめた。
続いて華厳の滝に。
小学校の修学旅行の時は、記録的な水不足の年で水がちょろちょろ。以前に来た時は霧がかかって見えず、滝を見るのは事実上初めてだった。
紅葉もいい感じで抜群のタイミングで見ることが出来てよかった。
中禅寺湖畔の紅葉はやや色褪せ気味。
次は竜頭の滝に。紅葉はまだまだ見頃。小腹が減ってきたが人が多くてゆっくり出来そうにないので出発。
戦場ヶ原までは少し登り、その後はしばらく平坦に。
広々とした風景が続き開放感がある。
日光三滝の最後は湯滝。広角レンズを持ってきていたので、滝の全景をファインダーに収められた。
滝が真近で迫力があるが、近すぎて普通のカメラじゃ切れちゃうんだよな〜
ここでお弁当でもと思っていたが、ちょうど修学旅行の集団がいて騒がしいので、ゼリーだけ食べて出発する。
湯滝の上まで登り今度は滝を上から見下ろす。
こっちの方が迫力があるかも。硫黄の匂いがきつい。
湯ノ湖はすっかり紅葉のピークが過ぎて晩秋の雰囲気。
今度来る時は、こちらの紅葉のピークに合わせて来るのも良いかもしれない。
ここからが、今日の本番。
金精峠（トンネル）越えだ。下から見上げる峠道は結構な高度感がある。
実際には残り350�辰�らいなので大したことないだろうと甘く見ていたのが間違えだった。
ここのところ、調子が良かったこともあり油断があった。
登り始めると青空が覗いているにもかかわらず霧雨が舞い、風が強く寒い。
暑さに弱く、涼しいと調子良く走れる事が多いということも判断を誤る原因だった。
お腹がすいたな〜どこかお弁当を広げられる所ないかな〜と思いながら走っていたが、急に体が動かなくなってしまったのだ。
「オラ腹が減って力がはいらねえぞ」状態だ。
おまけに体が冷えきっている。ハンガーノックな上に低体温症とかになったらシャレにならない。
路肩が広いところまで押していって取り敢えずおにぎりを齧る。なかなか喉を通らなく焦るが何とか一つ平らげる。
つい先日、もう何も怖くない！とか言って調子に乗っていてたのが恥ずかしい。
あたしって、ほんとバカ
なんとか登り切りトンネルを越える。少し行った所の売店で休憩を取る。
生湯葉のフライを買って食べる。ちょっと油が良くないが暖をとれて旨い。オススメは塩か醤油とのことなので醤油をかけたが、ソースの方が合いそうだ。僕はソース原理主義者なのだ。
一緒に残りのおにぎりも食べ終え何とか回復。やはり補給は大切だ。
長い手袋をして再出発。
菅沼、丸沼沿いの道は少し寒いが、気持ちよく進む。
高度を下げると陽も出て暖かくなり、紅葉も綺麗になってくる。
調子はすっかり良くなって途中でウインドブレーカーを脱ぐ。
立ち寄った吹割の滝は紅葉もちょうどいい時期で、綺麗な場所だった。
ただ、「東洋のナイアガラ」の別名はどうなんだろうか？ せっかく良いところなのに、なんか台無し感がひどい。
老神温泉のあたりは紅葉はこれから。
沼田に出るには軽く登り返さないと行けない。バイパスを通るのは嫌だったので、北側に迂回して名もない峠を越える。
手前に蜂蜜のお店があったがその先の林道には巣箱が置いてあった。
沼田まで市街地になり大通りを避けて駅まで向かう。
そのため少し時間が掛かってしまい、駅に到着したのが電車が出た5分後。
次の電車まで一時間近くあるので渋川あたりまで走ろうかとも思ったが雲が出てきて薄暗くなってきていたので、ビールを買って、焼き饅頭でも食べながらゆっくり輪行して電車を待つことにした。
最後に失敗だったのが、焼き饅頭はツマミにはならない。
スイーツでもないし、食事ともちょっと違う上級者向けの食べ物だった。
標高の高いところは紅葉のピークを過ぎているようだが、いろは坂、中禅寺湖あたりはまだまだ楽しめそうなので、天気はいまいちぱっとしないようだがツーリングを決行することにした。
コースは金精トンネルを越えて群馬県側に下りる予定。登りもあって少し距離もあるので今まで躊躇していたが、最近調子がいいので問題無いだろうと判断した。
交通量もあって快適とはいえないしダラダラと登りが続く。
この辺りまで来ると紅葉は随分進んでいて景色がいい。
小腹が減ったので一本満足を食べて、いろは坂を登り始める。
雲が多いながらも陽射しもあって眺めも良い。
坂自体は勾配も緩く走りやすい。レースするにはかえって大変なのかも知れないがのんびり走る分には走りやすい坂だ。
駅で見掛けたロードバイクのお兄さんが抜いていく。途中の展望箇所や観光スポットで先に出発して、また抜かれてをこの後もずっと繰り返すが、他人につられずマイペースは崩さないように走る。
諸先輩方の「省エネ運転」と「速度を上げるよりゆっくり走っている時間を短く」を意識して走る。これが最近は結構上手くいっている。
とはいえ、写真を撮るのは走るモチベーションなのでカメラを構えるために足を止めることは中々減らせないが。
少し靄っているが景色は中々楽しめた。
小学校の修学旅行の時は、記録的な水不足の年で水がちょろちょろ。以前に来た時は霧がかかって見えず、滝を見るのは事実上初めてだった。
紅葉もいい感じで抜群のタイミングで見ることが出来てよかった。
広々とした風景が続き開放感がある。
滝が真近で迫力があるが、近すぎて普通のカメラじゃ切れちゃうんだよな〜
ここでお弁当でもと思っていたが、ちょうど修学旅行の集団がいて騒がしいので、ゼリーだけ食べて出発する。
こっちの方が迫力があるかも。硫黄の匂いがきつい。
今度来る時は、こちらの紅葉のピークに合わせて来るのも良いかもしれない。
金精峠（トンネル）越えだ。下から見上げる峠道は結構な高度感がある。
実際には残り350�辰�らいなので大したことないだろうと甘く見ていたのが間違えだった。
ここのところ、調子が良かったこともあり油断があった。
登り始めると青空が覗いているにもかかわらず霧雨が舞い、風が強く寒い。
暑さに弱く、涼しいと調子良く走れる事が多いということも判断を誤る原因だった。
お腹がすいたな〜どこかお弁当を広げられる所ないかな〜と思いながら走っていたが、急に体が動かなくなってしまったのだ。
「オラ腹が減って力がはいらねえぞ」状態だ。
おまけに体が冷えきっている。ハンガーノックな上に低体温症とかになったらシャレにならない。
路肩が広いところまで押していって取り敢えずおにぎりを齧る。なかなか喉を通らなく焦るが何とか一つ平らげる。
つい先日、もう何も怖くない！とか言って調子に乗っていてたのが恥ずかしい。
あたしって、ほんとバカ
生湯葉のフライを買って食べる。ちょっと油が良くないが暖をとれて旨い。オススメは塩か醤油とのことなので醤油をかけたが、ソースの方が合いそうだ。僕はソース原理主義者なのだ。
一緒に残りのおにぎりも食べ終え何とか回復。やはり補給は大切だ。
長い手袋をして再出発。
調子はすっかり良くなって途中でウインドブレーカーを脱ぐ。
ただ、「東洋のナイアガラ」の別名はどうなんだろうか？ せっかく良いところなのに、なんか台無し感がひどい。
手前に蜂蜜のお店があったがその先の林道には巣箱が置いてあった。
そのため少し時間が掛かってしまい、駅に到着したのが電車が出た5分後。
次の電車まで一時間近くあるので渋川あたりまで走ろうかとも思ったが雲が出てきて薄暗くなってきていたので、ビールを買って、焼き饅頭でも食べながらゆっくり輪行して電車を待つことにした。
最後に失敗だったのが、焼き饅頭はツマミにはならない。
スイーツでもないし、食事ともちょっと違う上級者向けの食べ物だった。
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