たとえば、です
「スイカ」という字を、延々と何回も書き続けたら、どうなるか?
ご存知かな?(  ̄▽ ̄)
脳が飽和状態に陥り、意味が認識できなくなるという現象が起きるのですよ
「スイカって、なんだっけ?」となってしまうのです
これを「ゲシュタルト意味飽和」というのですがね
最近、私は、仕事が過密状態だったのですよ
スケジュール管理をあやまったおかげで、
仕事がぎゅ〜ぎゅ〜詰めになってしまい、さすがのケルマさんも、飽和状態になっていたのですな
まあ、誰のせいでもありません
私のミスですな(  ̄▽ ̄)
忙しさのあまり、仕事中に
「あれれっ、ボク、なにやってんだっけ?」
みたいに戸惑ってしまうケルマさんです
「そうそう、仕事中だったよね?
え?ボクの仕事って、なんだっけ?」
「ボク、なんのために、仕事してるんだっけ?」
ちょっと危ういですな(  ̄▽ ̄)
毎日毎日、「ガン」の方と「鬱」の方、それから「お金」の問題を抱えて苦しむ方がやって来られるのですが
それにしてもちょっと、最近、「ガン」多すぎやしないか?
明らかに、多すぎるよねっ!
ガン、鬱、お金、ガン、鬱、お金、ガン、鬱、お金、ガン、鬱、お金・・・
「あれれっ、ガンって、なんだっけ?」
「お金って、なんだっけ?」
「鬱って、なんだっけ?」
すでに、意味飽和状態ですな(  ̄▽ ̄)
さらにステージが進むと
「生きるって、なんだっけ?」
「なんのために、生きてるんだっけ?」
「人間って、なんだっけ?」
危ないですな(  ̄▽ ̄)
「宇宙って、なんだっけ?」
「宇宙が出来るまえって、なんだっけ?」
ここまできたら、重症ですな(  ̄▽ ̄)
ところが、ですよ
ひょんなことから、私は、ハングドラムという楽器を知ったのです
なぜか、一目見て、私は無性に手に入れたくなってね
以前にクリスタルボールを手に入れた時もそうでしたが、直感的に必要だと思ったのです
瞬く間に、ハングドラムに関する奇妙な偶然の一致の連鎖が、日常に起きてきました
こんな時は、流れに乗ったほうが良いのですよ
過去の体験上、必ず、なにかの有益な意味に帰結するものなのです
入手困難と思われたハングドラムですが、どうやら30万か60万で買えるようだと追い詰めたのですな
さて、どうしようか・・・・
ある日、ハングドラムの演奏を、YouTubeの動画で見ていたら、たまたま傍にいた友人のチャクラさんが、こう言ったのです
「あ、この動画の方、〇〇さんじゃないですか!私、ここと取引ありますよ」
えっ!そーなの?
「はい、ハングドラム、買われるんですか?私なら仕入れ価格で安くなるかも」
お願いします!
そんなわけで・・・・
奇妙な連鎖によって、チャクラさんを介してハングドラムを手に入れた私は、ペチャペチャ!パコーンと、ハングドラムを叩き出したのです
・・・びっくりしましたね
ハングドラムを叩き始めたとたん
意味飽和状態が、見事に消滅し、クリアになっていくのですよ
なんともいえない、浄化能力です
なるほど、これだったのか!
世界中の人達が、ハングドラムが欲しいと感じ、販売元に問い合わせが殺到したのは、このせいなのか!
音楽家はもとより、脳神経学者や医療関係者、さらには、刑務所に服役中の有名な連続殺人犯に至るまで
「ハングドラムが欲しい」と、販売元に熱烈な手紙を書いたというのです
不思議なことに、なぜハングドラムを欲しいと思ったのか、ほとんどの人達は、説明不可能だったのですよ
あまりに大量の注文に対して、生産が追いつかず、販売元は、ハングドラムを求める人達に、「なぜ、ハングドラムが欲しいのか、理由を手紙に書くように」と、条件を出したのです
結局、利益を重視しなかった販売元は、オリジナルのハングドラムの製造を終了してしまったのですな
結果、ハングドラムは、幻の楽器になりつつあったわけです
しかし、なぜハングドラムに、そんな浄化作用が起きるのか?(  ̄▽ ̄)
脳神経学者によると、どうやら、ハングドラムの音色がもつ、圧倒的な情報力が、脳に大きな変化をもたらすようなのですな
このハングドラムと、クリスタルボールを使い、新たな実験に挑もうとしているケルマさんです(  ̄▽ ̄)
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