教授のライフワークとなる(って本人が言ってなかった?)スコラシリーズ、やっと新刊がでますね。
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*シリーズ第15巻となる今回のテーマは、『20世紀の音楽II〜1945年から現在まで / Music of the 20th century II - 1945 to present』。
「現代音楽」とは何か? 何となくイメージは浮かんでも、その本来の魅力はあまり知られていないかもしれません。最新作となるschola第15巻では、ロンドンを拠点に国際的な活躍を続ける作曲家・藤倉大を共選者に招き、第二次世界大戦の後、1945年以降に書かれた音楽を紹介します。
小沼純一、浅田彰、岡田暁生の豪華レギュラー陣を交えた座談会、各分野の専門家による解説も充実。他では聴くことのできない、坂本龍一の耳を通した「現代音楽」をぜひお楽しみください。
<商品詳細>
V.A. 『commmons: schola vol.15 Ryuichi Sakamoto & Dai Fujikura Selections: Music of the 20th century II - 1945 to present』
現代音楽ってほんとにイメージが湧かないですねー。
って言うか、どういう音楽なんだか知らないもの。
クラシック音楽でさえ、ちゃんとは知らなかったし(今も)。「schola 音楽の学校」で、だいぶわかってきた、とは言っても、ほんのわずかだし、まして現代音楽なんて、さっぱりです。
テレビの方は、教授はまだ無理なんでしょうね。
クラシック音楽の時みたいに、現代音楽についてもテレビで解説してくれれば、かなりわかって
くるかも、という期待はあるんだけど、無理してテレビ出演してもらうと、回復したての教授の健康
状態が心配だし。
収録曲は、見事に知らない人ばっかりです
。
<収録曲>
・アンリ・デュティユー: 《メタボール》〜第2楽章 線的な
・ピエール・ブーレーズ: ピアノのための《12のノタシオン》〜第4番 リズミーク
・ジェルジュ・クルターク: 2つのチェロ、2つのヴァイオリン、チェレスタのための《リガトゥーラ フランセス=マリーへのメッセージ(答えのない質問の答え)》作品31b 第2版
・カールハインツ・シュトックハウゼン: 《7つの日より》〜第2曲 アンサンブルのための「無限に」
・ヘルムート・ラッヘンマン: トッカティーナ〜独奏ヴァイオリンのための練習曲
・ジェラール・グリゼー: コントラバス・クラリネットのための《アヌビス=ヌート》〜第2部 ヌート
・サルヴァトーレ・シャリーノ: 独奏ヴァイオリンのための《6つのカプリス》〜第1番 ヴィヴァーチェ
・ファウスト・ロミテッリ: アンプリファイド・ペッツォルト・コントラバス・リコーダーのための《シースケイプ》
・ブルーノ・マントヴァーニ: 独奏クラリネットのための《バグ》
他、全16曲収録予定
知ってる音楽家の名前が一つでもあった人は、たまきは尊敬します。
値段は・・・・・↓
品番:RZCM-45975
発売日:2015年12月16日
価格:8,500円(税抜)
商品形態:ハードカバー・ブックレット(120ページ)+カーボンオフセットCD
ご購入予約はこちらから:
http://shop.mu-mo.net/avx/sv/item1?jsiteid=CMM&seq_exhibit_id=153141&categ_id=572501
けっこう高い。
まあでも。これだけの内容だからね。
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