自分が言った事。自分がやった事。

一番忘れやすい事です。自分の中で都合よく解釈されがちです。

言ったもの勝ちという言葉は大嫌いです。

責任を伴わない無責任発言は、社会に有害のみならず後々まで人を苦しめる事が多いからです。

有言実行型の人が少なくなった。特に若い世代にとっては死語である。素人でもわかるようなプレゼンをしろ！！これから外国に行って仕事をするのが当たり前！！と散々洗脳される若者たちがいる。（ある意味覚めてます。そんな事出来るわけないでしょう？と。。若者たちも上司を値踏みしています。）

バックヤードで人の粗利益で遊んで暮らす管理職が多数存在する。日本の会社の構図です。（負の遺産）

特に、フリーランス的な仕事が増えてきた今日、企業は責任を委託業者に負わせる事が多くなった。企業なりのリスクヘッジである。業績を上げればボーナスを。失敗すれば、お宅の責任。（企業としては使いやすい存在です。）

何時からこんな世の中になったのだろう？誰しも、責任は取りたくないし嫌な人に頭は下げたくなかろう。。ただし、今までそれを行ってきたのは『管理職』である。

昨今の管理職の質の低下には目を覆うものがある。『管理職』本来嫌われ役です。憎まれ役と言っても良い。そこまで徹しないと組織を束ねる事はできないし、そのための高給取りです。

もう一つ困った風潮が、、だれも『管理職』になりたがらない。大変だと知っているからである。いたずらに管理職を攻撃する人を見るたびにうんざりさせられる。自分の身の保身しか考えていない人が多い。

他人に対する気配りを欠く社会になりつつあります。発言には気を付けているつもりですが、、いくらでも足を引っ張る事はできる。

自分の発言が他人にどう影響を与えるかなど普段あまり考えないと思います。一事が万事。口が軽くなって言いたいことを言い始めたら要注意なのです。（同時に、自分の限界を超えているという事を意味するのだと思います。）

他人の不幸は蜜の味。そうです。誰も人の成功など喜ばない。嫌な世の中です。ネット上でも非難中傷があふれています。

自分で言った事、自分で行った事は最後まで責任を取る必要があります。大人なら常識なのですが、、やらない人が多い。

最近、人間関係に疎くなった気がする。相手がなんで今日は機嫌が良いのかわからない事や、その逆の事も多い。気配りが足りなくなったかな？ここらで反省しないと、後が大変。