mixiユーザー(id:1350455)

2015年10月13日00:05

189 view

Chinese Dark Ritual

今年も九皇大帝の祭の時期がやってきました。
明日から9日間です。
そして今夜は海からやって来るという九皇大帝をお迎えする儀式があるそうで、ちょっと見に行って来ました。

うちの近所でお迎えの儀式をやってるらしいので行って来たんですけどね。
車で会場の近くに行くわけですが、とある角を曲がったらいきなり白装束の集団に出くわしました。(1枚目の写真)

こえーよ!
まじでびびったよ!
こんなん絶対やばいやつじゃん!
車内から写真撮った後、即効でUターンして逃げちゃったよ!

逃げながら「ちょっwまじかよwうはははwまじやばいってこれwうへへへw洒落になってねえってwうははははwこえーからwまじこえーからw」みたいに変なテンションになってしまいました。

東南アジアに流れ着いた中国人の末裔達が、中国大陸ではすでに信仰されなくなった忘れられた神を未だに信仰していて、太陰暦に則った決められた日の夜にその神を召喚する儀式をやってるわけです。
しかもその神は海からやって来るときたもんだ。

なんですか、この我々的に最高につぼにはまった設定はw
これ書いてる今も、変な汗出てきたw


まあ実際は、この後近くに車停めて近付いて行ったら下請けの社長さんがいて、
「おお、こんばんは。ナンユンさんこれ見てたの?」
「いやー、今来たとこなんですよ」
「家まで送って行こうか?」
「すぐそこに車停めてあるんで大丈夫です」
みたいな会話してたんですけどね。

うちの社員の旦那が、この神にお香を供える炉の管理を一年間任されていたそうです。
管理者は神託によって選ばれ、とても名誉なことなんだそうです。
選ばれた人は、毎日お香を供え、管理する一年間肉食を絶つそうです。
管理している一年間は幸運が訪れるそうで、金で管理者の権利を譲って欲しいという話も多いとか。
マイナーな神に関するアイテムを持ち回りで一年間管理するっていうのも、なんだかホラーものにありがちな話ですね。

写真
一枚目:正直に言ってちょっとびびってたので画像が荒いです
二枚目:白装束の人達
三枚目:神が乗る船、電飾で派手です
5 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する