釜山へ。

10月9日

KTXに乗り、釜山へ。今日から三連休のため、列車内目茶混み。

本日のみ、豪華にロッテホテルに宿泊。連休及び釜山映画祭の期間とも重なり、モーテル、安宿など全滅状態の釜山なのだ。

ホテルの裏手の屋台で、トッポッキをつまむ。釜山のトッポッキはソウルほど甘くなく、唐辛子粉濃度が高く、カニのだし汁で、にんにく入りの濃い味。

釜山公園のために骨を折ってくれたキャプテンと落ち合って、夕食。
先ほど散策したときに発見した牛コプチャン通りの店へ。『文化ヤンコプチャン』。

店内にいくつもの屋台に座るようなカウンター席があり、その中でアジュンマがお客さんの目の前で焼いてくれるという営業形態。アジュンマひとりにつき、焼き器3台ほど。ソウルじゃ見ないスタイルだ。
盛り合わせをオーダー。ハツ、ミノ、コプチャン、テッチャンの四種類。いやぁ、新鮮ででかいわどれも。焼きながらハサミでテッチャンを切り開くのは、釜山スタイルかな(日本のスタイルに近い)。にんにくと唐辛子入りの甘辛い醤油つけダレも初めての味。
で、食べたら無茶苦茶美味いわさ。テッチャンのみ二人分追加〜。

食後、明日の会場である『HandRix』へ、挨拶に。写真で見た限り、だだっ広いバーを想像していたのだが、確かに広いけどそれほどでもなかった。

そして、キャプテンとはここで別れて、我々は釜山駅前のテキサス＆チャイナタウンを目指す。昔は結構ヤバイといわれていた一角だが、最近は大丈夫だという。が、行ってみたら、やっぱり怪しい。アジア系、ロシア系、金髪などなどの各国の美女達が、店先で手招きしているバー多数。
フィリピン料理屋が何軒もある(ソウル市内にはほとんどない)のも特徴だ。昔からあるハワイ料理屋、まだ一度も入ったことがない。

ロシアのパン屋『Bakery Imperia』を見つけたので、ちょっと覗く。お手製のヨーグルトとライ麦パンを購入。
さらに歩いていると、『サマルカンド』という店名が。ウズベキ料理屋じゃん! 東大門の行き着けの店とは直接関係なかったが、やはりそこから名前をつけたらしい。ここならロシアのビールがあるだろうってことで、一杯飲もうと入店。
バルチカ･ビールはなかったが、やはりロシアのビールがあったので、飲む。7度と4度のやつ。ロシアのビールってドイツ仕込だから美味いのよ! これもイケた(写真右側の7度のヤツ)。
頼んだサラダに、こっそりさっき購入したヨーグルトかけたら、これまた美味かった。ついでにライ麦パンもつまんじゃった。

さて、明日午前中にソウルからジョンナムもやって来るので、本日は早めに就寝、おやすみなさい。



《佐藤行衛＆コプチャンチョンゴル in 釜山》
10月10日(土)　8:00pm　釜山 HandRix Tel.051-804-5530
https://www.facebook.com/bluesbarhandrix
出演：佐藤行衛＆コプチャンチョンゴル(佐藤行衛 g,vo+明井幸次郎 b+伊藤孝喜 ds)



https://www.facebook.com/Kopchangjeongol

(↓コプチャンの紹介 in English)
http://vmotions.net/yukie