シリア空爆
何の力も無い俺が考えても仕方の無い事なんだけどロシアがアサド政権に加担して空爆やミサイル攻撃をした。
アメリカも空爆をして国境なき医師団の病院を誤爆したと言う。
多分アメリカは無人攻撃機でも爆撃をしているに違いない。
確か初めは核開発の問題やアラブの春だと思う。
殺戮はアサド政権の空爆によるものの方が格段と多いと言う。
多国籍軍もトルコも空爆に参加している。
ロシアはロシアで目的があるらしい。
アメリカはアメリカの言い分がありアサド政権を批判している。
中国もアサド政権に歩みよっている。
混沌としているシリア情勢。
ISにも支援している国があるに違いない、そうで無ければあれほど武器弾薬があるはずが無い。
逃げる事の出来る住民は難民として逃れている。
「そして誰も居なくなった」残っているのは武力闘争をしている者だけになりそう。
今となっては何が正しいのか解らない。
現在シリアは国として成立しているのだろうか?
ニュースを見ている限りでは良く実態が解らない。
10年前はまだ世界情勢がまだ安定していた様に思う。
今や旅行者が安全に旅行出来る国が少なくなっている。
難民問題も国がアラブ化するのを恐れて難民を拒む国もある。
確かに受けた教育も考え方も宗教も違う人達を受け入れる事が出来ない住民意識もあると思う。
生命からがら逃れた人達を受け入れられる国にも限度があると思う。
日本は難民に対して非常に厳しい国である事は間違い無い。
巨額のお金をばら撒くのでは無く、一時避難として難民を受け入れ支援しても良いのではないかと思う。
シリアも国が安定したら帰りたい人達も大勢居ると思う。
何故なら自分の財産である土地を持っている人は出来るなら帰りたいと思っているだろう。
これからいったい世界情勢はどう変わって行くのだろう?
難民たちに帰れる日は来るのだろうか?
何が正しいのか解らない戦闘に巻き込まれる事無く平和な日本であり続けて欲しい。
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