■参院選に統一候補擁立も＝民・社党首が会談
(時事通信社 - 10月06日 17:01)
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来年夏の参議院選挙では、安倍晋三はまた�爛▲戰離潺�ス�瓩箸いΨ从兮从�の是非などを焦点化してくるだろう。かつての選挙がそうであったように。
ただ、野党は統一候補を立て、「安全関連法案廃止」を前面に押し立てて、闘えばいい。選挙の論点は、本来政権与党が決められるものではなく、国民一人ひとりが自主的に決めていくものであるはずなのである。
安倍晋三は、「安保官憲法案を�狎鐐菲＾騰瓩世噺討屬里蓮¬祇嫻い淵譽奪謄訶修蠅澄廚箸�りかえり、会見などで話しているが、実際、国会審議のなかで日本共産党をはじめとする野党の論客が�狎鐐菲＾騰瓩世隼慊蠅靴討癲�安倍晋三は一度として、それはそうではないと反論したことはないのだ。
つまり安倍晋三は、まともにリベートができるないのである。だからすぐに感情的になるのだ。すぐに感情的になってしまう政治家にはたして自衛隊を海外派兵される最高指揮官としての能力は持ち合わせていない。
また後方支援にしろ、ＰＫＯ活動にしろ、海岸派兵されるのは自衛隊員だけではない。ＩＴ関連会社の民間人も一緒に派遣され、自衛員と同じ宿営地で活動することになる。そうなると、民間人が戦闘に巻き込まれる可能性は従来より増すことになる。もしも民間人が戦闘に巻き込まれて死亡したときは日本政府はどのような対応を取るのであろうか。あるいは民間人が自衛隊が対峙する敵に取られ得られた時は、日本政府はどのような対応を取るのであろうか。
そのような議論が全くなされないままに、安保関連法制が施行されようとしている。そして来年夏の参議院選挙には、実際に自衛隊が海外で安保関連法制に基づき、ＰＫＯ活動を行っているであろう。そのような不整備部分を多く残しており、しかも憲法違反である安保関連法制の是非が選挙の焦点とならないわけはないだろう。
民主党、日本共産党、社民党、維新の党が統一して候補の一本化に成功すれば、来年夏の参議院選挙、そして次の衆議院総選挙に向けて、勝算は高いように思われる。何度も繰り絵菅、選挙の焦点を決めるのは政権与党ではなく、わたしたち国民一人ひとりだということである、なぜならばわたしたち国民がこの国の主権者であるからである。
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